限られた問題しか解いてないのに管理業務主任者の合格点に届いてよかった

試験の種類マンション管理士
性別女性
年代30代
試験年度2015年(平成27年度)
エリア東京都
勉強時間400時間
勉強期間8ヶ月間(3月/4月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
試験科目区分所有法等
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建士です。
マン管と管理業務主任者のw合格を目指して、通信講座に申し込みました。

勉強は5月のGW明けから始めました。
マン管の方が難しいと聞いていたことと、試験日が早かったので、マン管から勉強を始めました。
9月くらいから官業の勉強を始めましたが、マン管と官業とでは勉強のレベルが違いすぎると思い、このままではW合格は難しいと感じたので、マン管を捨て、官業のみの合格を目指し勉強を進めました。

平日は会社から帰宅する時間が21時~21時30分位で、毎日晩酌するという生活スタイルなので、毎日の勉強は30分程度しかできませんでした。
通勤は電車で15分位なのですが、その際は道場破りの1問1答をよく利用しました。
昼休みも1時間あるわけではないので、昼は昼食を採る事に集中し、勉強は全くしておりません。

月に6日休みがあるので、その時は自宅や図書館で平均4時間位勉強しました。
過去問を沢山解きたかったので、フォーサイトとは別に過去問のみの問題集を購入し、マークシートをコピーして過去7年分の過去問に2時間という時間を決めて取り組みました。
過去問は一度だけ合格点と同じ点数を取る事ができました。

資格試験はまとまったカテゴリー毎の順番に問題がでるので、間違えた問題の区分を徹底的に過去問、テキスト等を使って勉強しました。
フォーサイトはテキストが薄いので、勉強に取り組み易く、安価なところが良いと思いますし、カラーで見かったです。
が、勉強を進めていくと問題数の少なさが不安でした。

また、今年の官業の問題は過去問に載っていない新たな問題が多く見られたと思います。
しかも内容としては区分所有法や標準管理規約などで!
設備関連は見たこともない難解な問題を覚悟しており、また過去問への取り組みでこのカテゴリーは半分は取れればよいと考えていたのですが、上記からの過去問で解いたこともない問題が出たのは冷や汗でした。
全てのカテゴリーで何点を取れば合格できるかを考え、細かく点数分けしていましたので。
民法8割 区分所有法8割 簿記・会計0 税満点 設備半分 マンション標準管理規約8割 適正化満点
という感じです。

私は簿記を持っていないので、仕分け関連は捨てており、一度テキストを読んだだけでしたが、2問とも正解でした。
民法も1問間違えただけで、他は正解でした。
みなさんも言われているように設備が難しかったのと、上記に書きましたが、マンション標準管理規約や区分所有法等から見たこともない問題が出されたので、そこで点を落とした方は多いのではないかと思います。

私は自己採点で34点。
ギリギリ合格ですね。
合格は官報にて受験番号と名前で確認しました。

一応マン管も受けましたが、29点だったかと思います。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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