
管理業務主任者の学習でこだわったのは問題の精読や復習です
【マン管・マンション管理士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間(3月/4月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 60代
- 性別
- 男性
通信学習(マン管+管理業務主任)をはじめる動機は、65歳で現嘱託勤務が定年を迎えるためマンション関係の資格を取り転職活動に備えるためでした。インターネット検索に2社の資料を検討後、フォーサイトの通信講座を選択しました。受講料が安いにもかかわらず、講座の内容がわかりやすく、いろいろな工夫があり、使いやすく、過去問分析がしっかりしている点などが決め手になりました。
4月中旬に道場破り(Web)を利用し学習スケジュールを立て、学習を開始しました。通勤時の車内でテキストを読むことにあてました。気分が乗らないときは音楽を聴きながらでした。7月末までひたすらテキストを読む、確認問題(Web)、過去問(単元別)の繰り返しを3回実施しました。この時点ではとても知識の修得がかなり低レベルで合格とはほど遠いと感じていました。7月に入ってから過去問のミスした問題の復習と最近6年分についてのミスの集計・分析により自分の弱点把握に努めました。
8月からは過去問学習(年度別)に主力をおきました。協会のWebからH26-H21の6年分の問題をコピーし問題用紙には何も記入せず、繰り返し利用できるようにしました。11月の中旬まで6年分の過去問を各5回実施、時間も計測し、自分の解答ペースの把握も実施しました。9月から択一テキストによる学習を併用してからは徐々に過去問の正解率も向上し#4回目(11月始め)からは正解率が安定し、これなら本試験に挑戦できるおもいを強くしました。
11月に入って模試を5回、実戦形式(解答用紙使用、2時間、図書館利用や自宅で一人の時)で学習しました。
試験本番でも普段とおりでき、むしろ楽しく受験できました。結果は記述のとおり、1勝1敗ですが、自分としては十分な達成感があります。挫折することなく学習が継続でき、自分の学習法で合格できると再認識できたと思っています。マン管失敗は問題文の精読や冷静な判断不足が原因と分析できています。他の教材は学習せずに、ひたすら本講座の教材のみの学習でも多いに合格できると確信しました。フォーサイトの講座を学習対象に選んで本当に良かったとおもいます。適切な教材の提供にお礼申し上げます。 以上