マンション管理士(管理業務主任者)で毎週20時間の学習を自分のノルマに
【マン管・マンション管理士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間(4月/5月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- その他職業
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
●最初はどこから手をつけたら良いか分かりませんでした。
それまでも国家資格はいくつか取得したことはありましたが、他業種への転職により、「管業」、「マン管」のW合格を目指すこととなり、全くの畑違いの内容にどこから手をつけたら良いか、どれぐらい、どのペースで学習したら良いか、途中で挫折しないか等、いろいろな不安がありました。
フォーサイトに申し込む際にその辺りを事前に質問したり、教材到着後の導入DVDを何度か視聴するうちに、合格しなくてはならない理由も明確になり、学習方法等の不安も薄らぎました。
●通勤途中の強い武器になりました。
電車通勤が片道1時間弱、往復2時間弱ありましたので、この時間を有効に使いたいと思いました。「道場破り」からタブレットに「デジタルテキスト」と「講義動画」を全てダウンロードしました。暗記用に「単語カード」「用語集」を一問一答アプリに入力しました。「合格カード」も毎日カバンに入れておりました。
毎日強制的に1時間×2回の缶詰状態になるので、講義動画⇔過去問演習⇔暗記⇔テキスト復習を飽きないようにローテーションしました。それまではポットキャスト等を聞きながら寝て通勤することが多かったのですが、かなり有意義な通勤時間に変わりました。
●スケジュール管理を心掛けるうちに、良い生活習慣が身に付きました。
半年間で500時間と設定しましたので、毎週20時間を目標に「合格手帳」でスケジュール管理を行うことにしました。それまで日記もつけたことがなかったのですが、今週やるべき学習内容、学習時間が減りそうな行事予定、今日の学習時間、今週の成果と来週の目標等を中心に、乱筆でしたが最後まで記録を取り続けました。
また、「道場破り」の「スケジュール」をクリックすると棒グラフがどんどん増えていくので、増やしたい衝動にかられ、中盤に差し掛かる頃には学習習慣が出来ていました。同様に「確認テスト」も好成績更新を目指し、何度も行い、基礎力確立に大いに役立ちました。昼食時や待ち時間等、すき間学習に最適でした。「道場破り段位」の「横綱」を守り続けたいとの思いで継続することも出来ました。
●「おーしまんかん」や「質問箱」が刺激剤になりました。
飽き性の私ですから、いずれは中だるみが来るかもと警戒はしていたのですが、大島先生の「おーしまんかん」による動画解説や「質問箱」による大島先生からの時節に応じた適切なアドバイスにより、最後までやり通すことが出来ました。本当に感謝しております。
残念ながら昨年はW合格には至らず、「管業」は41点で合格、「マン管」は32点で届かずとの結果でした。しかし、フォーサイトの教材で折角良い生活習慣を身につけることができましたので、今年は「宅建」「マン管」のW合格を目指す所存です。今後とも宜しくお願いいたします。