マンション管理士の問題を毎日1~2時間解いて勉強。難問は8回解いたかも

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代30代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア愛知県
勉強時間700時間
勉強期間11ヶ月間(12月/1月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品問題集,講義動画
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
◯自己紹介、試験結果
30代前半で用地買収関係の仕事をしており、21時頃の帰宅程度の仕事量です。36点でギリギリの合格でした。

◯資格取得の動機
宅建の取得から6年ほど経ち、民法等の知識が薄れてきたため復習の必要性を感じたことや、業務上、区分所有について理解を深める必要があったこと、家の購入について戸建てかマンションが良いのかを考えるための材料に必要な知識だと考えたからです。
管理業務主任者も受験したのは、将来、マンションの管理人の仕事に就きやすくなるのではと考えたからです。

◯勉強方法等
・1月上旬から勉強を開始しました。
・1月中は動画で全講義を数回視聴し、2月から過去問に取り組み、移動時間等の隙間時間は講義動画や音声を聞いていました。
・毎日ペースを崩さずに1・2時間程度の勉強しましたが、家庭の事情により、最後の2週間は毎日1時間も勉強が出来ず、追い込みが掛けられなかったため、その前に追い込みを掛けるべきでした。
・宅建受験の際に自分に合った勉強方法を確立したのですが、ストレスを感じて嫌にならない程度に毎日1・2時間程度の勉強を行いペースを保つことや、文字だけでは理解や記憶が出来ないタイプだと分かっていたため、動画や音声等により五感を駆使して勉強することを心掛けました。
・マンション管理士過去問の演習回数について、難易度ABC問題については正答してきた問題は4回、誤った問題は最大8回程度解き、D問題については2回程度解きました。
管理業務主任者についてはABC問題を3回解きました。

◯反省点
・過去問の難易度ABC問題だけを取り組むと当初に決めていたのですが、終盤になった際に無駄な自信が付いてしまい、D問題に手を付けて時間を掛けてしまったことです。受験後に感じたのですが、D問題に取り組むならABC問題をもう一周した方が点数に繋がると思いました。
・都市計画法について自らの勝手な判断により、ABC問題でも、マンションに関係ないだろうと思った過去問は心のどこかで捨てていたことです。実際にその分野が試験に出て失点しました。
・試験2ヶ月前に他社の予想問題集を購入し、3回分も模擬試験としてトライしましたが、模擬試験を受けても知識としては定着しないため、1・2回で十分だと感じました。また、フォーサイトでも1回分の模擬試験がありますので、模擬試験より過去問演習に時間を掛ければ良かったと思いましたので、フォーサイトから提供を受ける教材だけで十分たと感じました。
0おめでとう

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