マンション管理士の学習は7月開始。1日2時間のペース

試験の種類マンション管理士
性別女性
年代40代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア千葉県
勉強時間600時間
勉強期間5ヶ月間(6月/7月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,問題集,費用
受験回数2回目
学習スタイル独学,通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
マンション管理業に従事し、管理業務主任者は取得していましたが、過去独学で挑戦したマンション管理士試験には失敗していました。
その経験から、今回、再チャレンジを決心した際、独学の限界をクリアするため専門の通信教育の受講を迷わず決め、各社のサイトを比較しました。
フォーサイトを選択した理由は二つ。合格率の高さと費用の安さです。結果、試験直後の自己採点で合格を確信できる得点ができました。
7月から学習を開始し、平日2時間の勉強時間を作るよう心がけましたが、無理はせず、仕事が忙しい時や予定があるときは、電車の中で問題回答ノートを見直したり、隙間時間の学習になるときもありました。
体系的に学習範囲がまとめられていて、平易な言葉で端的に教えてくれるテキストは、イラストも豊富で難解な法律の理解に役立ちました。
マンション管理士は管理業務主任者と違い落とす試験なので、基礎を正しく理解して引っ掛け問題に惑わされないようにするのが大切だと思っていました。テキストで要点を理解し、過去問で出題傾向や問われるポイントを把握する反復学習が可能なフォーサイトのテキスト類は私の習得パターンに合っていたと思います。
また、広範囲に及ぶ出題範囲を攻略するのには、一通りテキストと問題集を解いた後、苦手分野の問題集を二回目、三回目と繰り返し、間違ったところをテキストに戻って学習し直すようにしました。フォーサイトの問題集は解説にテキスト該当ページが記載されていますので、効率よく復習することができます。
無事に合格することができ、試験用の学習をする必要はなくなりましたが、今回学習したことは実務でも大いに役立っています。良いタイミングで関連法を学び直すことができ、対外的にもマンション管理士を名乗ることができる資格を取得したことは、よい体験になりました。努力も必要ですが、無駄のない学習、継続的な学習のために専門教育を活用することは有効な選択だと思います。私は通学より、自宅で学習するほうが向いているので通信教育を選択しました。そして、小さな文字ばかりが並んだテキストより、イメージで捉えることのできるフォーサイトのテキストが合っていたと思います。
マンション管理士を目指し学習を開始しようとされる方々の参考になれば幸いです。
1おめでとう

マンション管理士・管理業務主任者の合格体験記


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