
管理業務主任者に受かったので勉強中の時間配分をご紹介します
【マン管・マンション管理士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間(1月/2月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
管理業務主任者は自己採点36点で合格。
両科目とも1点の重みを感じさせられました。
宅地建物取引士(自己採点38点で合格)と合わせたトリプルクラウンを狙いましたが、わずかに手が届きませんでした。非常に残念ですが、ここまでこれたのも大島先生をはじめForesightスタッフの皆様のおかげと感謝を申し上げます。
勉強をしている中で最も気をつかったのが時間配分でした。一つも合格しなかったどうしようかと思いながらも、2回目の受験となる宅建だけの勉強だけではモチベーションを保つのは難しいと考え、合格の優先順位を宅建・マン管・管業の順に設定し、トリプルクラウンに取り組みました。
3月・4月は宅建。GWから海の日連休まではマン管。そこから宅建。試験後マン管と勉強しました。結果的に宅建・マン管・管業=5:4:0.5くらいの勉強の割合になりました。3つの試験に共有部分があるので、別々に勉強するよりも同時平行に進めていくのも有効な気がしました。
管業は当初過去問に手をつけましたが、これでは共倒れになりそうだった(マン管に時間を要した)ので1周目の1/3くらいであきらめました。マン管試験終了後にForesightから送られてきた平成28年度再現問題と模試のみを解いて、宅建とマン管の知識で受験しました。ちなみに2月に日商簿記2級を受けて合格していたので、会計問題は得点源と考え勉強はしませんでした。
管業の過去問対策は準備不足のままでしたが、基本講座テキストは共通なので勉強時間の割合以上に管業の知識が身についていたのかもしれません。といっても合格最低点なので、大島先生の激励メッセージ通り、最後まであきらめずに問題に向き合ったことが合格に結びついたでしょうか。
マン管は再チャレンジしますが、管業合格による5問免除を手に入れたことは学習範囲をやや狭めることができるので、ここを有効に活用しながら合格を目指したいと思います。