管理業務主任者で35点を確実に超えて受かるには?問題のからくりを解説
【マン管・管理業務主任者】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 1年間(11月/12月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
どの先生も同じことを言いますが、受かるか、あきらめるか、だと思います。
まずモチベーションを保つことです。最初から問題を解くと不正解ばかりですぐ投げ出してしまいます。のでインプットに時間をかけましょう。DVDが一番です。最初は読み流しで結構です。自然とある日突然覚えてきます。
DVDを3周くらいすると、Aランクの問題は解けるようになっています。そこからはひたすら過去問です。過去問は10周くらいはしました。管理業務主任者は毎年解きようのない難関問題が7問ほどはでるので、平均35点以上を取らないといけない管理業務主任者試験は一問の重みが違う。過去問と同じもしくは似た問題がでたときには拾っておかないと命取りになります。
そして分析も軽くしておきます。民法ができても区分所有法が苦手では困ります。出題頻度と問題傾向ランクを把握することです。
戦は敵を知らなければできません。そういう意味では導入としてのDVDがありますので最初に見ることをおすすめします。
あとは直前対策問題、模試は間違えた問題を放置せず、なぜこの回答かをつきとめておきます。実際に模試問題が本番にでたら後悔しますので。
残り1カ月は試験対策に全てをそそぎます。トイレから風呂場、食事の間も全てです。合格したら自分へのご褒美が待っているものだと思ってください。
そして弱点の可視化です。人間誰もが得意不得意があります。それが区分所有法なのか、設備部材なのか、簿記なのかは人それぞれですが、模試で30点ほど取れるようになってきたら自分の苦手な問題を克服すれば合格は目の前です。
管理業務主任者は難関資格の部類ではありません。やっただけ合格に反映されます。
今回も難関問題はでましたが、条件は皆同じ、平均点が下がった分、楽になったと考えましょう。要は基本問題をどれだけ解けるかを出題側も望んでいるのかもしれませんね。
是非みなさんも合格を勝ち取りましょう。また違った視野が広がるかもしれません。頑張ってください