宅建・FP2級・マンション管理士と2年未満で3試験を受験、全部合格

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代60代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア島根県
勉強時間1000時間
勉強期間9ヶ月間(2月/3月〜)
職業無職
勉強法過去問,模試
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンスFP,宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1.受験の動機
 このたび平成30年マンション管理士試験に合格いたしました。フォーサイトの講座により、平成29年の宅地建物取引士、そし平成30年のファイナンシャルプランナー2級に続き、2年間で3種類の資格取得ができました。
 いずれの資格も自分自身の置かれた環境や、これらに関する知識が今後必要になるであろうという思いから受験したものです。
 特にマンション管理士の受験動機については、以下のことが挙げられます。それは、現在自身もマンションに居住しており、また生活する地域において、年々新しいマンション建築が進行中でマンション需要が高まっていることを実感しています。このような背景から、自分が住むマンション、ひいては地域のマンションという資産をストックすることが重要になるのではないか、そのためにはマンションの管理について、自ら(管理組合)が主体的にならなければならないと考えたからです。

2.受験勉強の取り組み
 宅地建物取引士試験が終わってから、次年のマンション管理士試験までは1年以上の期間があったので、まず5月にファイナンシャルプランナーの試験勉強に取り組みました。当然本格的なマンション管理士試験の準備は6月からとなりましたが、フォーサイトの宅地建物取引士講座での体験から教材をしっかりマスターすればという信頼感があったので、その学習方法を踏襲しました。具体的には、『DVDを視聴する⇒テキストを読む(2回)⇒DVDを視聴する』ことで基礎固めをし、7月からはひたすら過去問中心の学習に取り組みました。当然過去問に取り組んだ当初は知識の習得が十分でない場面が多々ありましたが、その都度テキストに立ち返るという反復作業を約3か月続けました。過去問教材は結果的には8回転したことになりました。
 また、秋には他教育機関の模試を受験し、同時に市販されている予想問題集を解いてみました。いずれも38~40点の正答が得られたので、最後の追い込みに拍車をかけることができました。最後の追い込みとは基本に立ち返り、テキストを傍らにひたすら過去問を解くことでした。もちろんフォーサイトのテキスト、過去問以外には一切手を出しませんでした。
 
3.試験を終えて
 試験では、最低でも40点を目標としました。試験後の自己採点では目標をクリアしていたのですが、やはり結果発表までは安心できません。年明けの発表の日は、インターネット官報ですぐさま確認をしました。受験番号と名前を見つけた時は、喜びというより安堵の方が大きかったのが実感でした。
 冒頭にも書いたように、今までの資格試験については運よく1回目の受験で合格できました。すべてフォーサイトとの出会いがあり、その指導を信頼して学習したからだと感謝してしています。「信頼こそ成就の近道」だと思います。
 日々社会環境が大きく変わっていく現在において、いっそう専門的知識が必要になることが多いと思います。こんな時代だからこそ、今後もまたステップアップし役立てていきたいと考えています。
 
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