試験の4か月前に勉強を始めました。過去問を5回繰り返し合格。次はマンション管理士も!
【マン管・マンション管理士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間(5月/6月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
受講を決めたのが夏前だったため、試験まで4か月ほどしかなかったので、まず受験科目をどちらにするか悩みました。
フォーサイト事務局の方に相談したところ、今回は業務管理主任を受験し、合格後、5点免除の制度を利用して来年のマンション管理士試験を受験することをすすめられました。
昨年、宅地建物取引主任を受験していたこともあり、おすすめ通りに業務管理主任試験を狙うことにしました。
ところが、届いたテキスト教材はマンション管理士と業務管理主任の両方を兼ねていました。
とりあえず一通り目を通したところ、そんなに大きく違っていない印象で、試験日も近いし、一度で両方狙ってもいけるかな?と一瞬思いました。
しかし、テキストは共通ですが、動画・過去問はコース別に用意されていて、勉強時間は単純に2倍必要になりますので、二兎追うのは断念しました。
■勉強方法について
フォーサイトの利用は宅地建物取引主任・FPに続いて3回目となるため、自分なりの教材活用スタイルができているので、今回も同じようにテキスト・動画・過去問・確認テスト・単語帳をフル活用して学習計画を立てました。
私は同じ分野を続けて勉強するほうが効率よく暗記できるようですので、テキスト1冊につき、1.テキスト、2.動画、3.過去問を一巡とし、4冊すべて終わったあと、動画→過去問→テキストで知識のインプットをはかりました。
そして、ある程度、知識が定着したあとは、ひたすら過去問・確認テストを繰り返し、アウトプットと間違った問題の再学習を繰り返しました。
11月に入るころには5回通り過去問を繰り返し、間違うこともほぼなくなったので、あとは最後のおさらいとして動画を再視聴しました。
■試験について
試験問題の感想としては、宅地建物取引主任・FPの学習をしていたおかげで合格できたが、過去問だけの学習では合否ラインぎりぎりだったかもしれないと思いました。
何はともあれ、5点免除の権利を獲得しましたので、今年の秋はマンション管理士を受験します。