マンション管理士(管理業務主任者)資格を両方初めてで取れる講座

試験の種類マンション管理士
性別男性
年代40代
試験年度2013年(平成25年度)
エリア福岡県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間(3月/4月〜)
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
学習スタイル通信講座
マンション管理士の資格取得を目指したのは
会社の部署移動で時間に余裕ができたことと
以前の部署で住宅関連商品の販売をまかされたりしたことで、
住宅設備に関する知識をもっと増やしたいと思ったからでした。

宅建資格を持っており、
いずれ不動産関係の仕事に携わりたいとも考えていました。

資格取得を考え始めたのは3月くらいでした。
マンションとは無縁の生活を送っていたため
マンションに関する知識が殆ど無く
初学者でも分かり易い教材を探そうと考えました。

フォーサイトは平成18年度に宅建の通信講座を受講しており
初学者にとって取り組み易いことは分かっていました。

ただマンション管理士の資格は宅建に比べて合格率も低く
難易度も高そうなため講座の情報量や内容不足など大丈夫だろうか?
といった不安もありました。
ただ、他社の通信講座と比較して圧倒的に安価であったため
とりあえずの気持ちで申し込みました。

申し込んだのはDVDコースだったのですが、
届いた教材をみて平成18年度に受講した
宅建講座から内容がかなりグレードアップしている事に驚きました。

以前受講した宅建の講座は問題量の不足を感じましたが、
届いた教材は当面はこれで十分といった内容でした。

講座は4月から取り組んだのですが、
テキストのページが薄くて思ったより早く
一通りの内容が確認できました。

内容を確認してこれだけでは
確かに満点は取れないなと思いましたが、
とにかくこれだけでも全て理解できるようになろうと考えました。

山田先生は捨てる問題もあって良いと講座で言われていましたが、
それを捨てない事で私のなかに余裕ができた感じがしました。
また、この講座の中で「管理業務主任者」の資格取得も
同時に目指そうと思うようになりました。

私の勉強方法は王道だと思いますが、
「テキストを読んで問題を解く」。
これの繰り返しです。

ただ、管理業務主任者の同時取得も目指す事にしたことと、
設備に関してはちんぷんかんぷんでしたので
試験機関が編集・発行している教材を予備のテキスト、問題集として加えました。
「この問題の答えココに載ってた」といった事がたくさんあり役立ちました。

また設備の勉強については
山田先生の言われいているように
ネットで調べる事が大事だと思います。

設備の勉強についてはキリが無いと言った感じですが
私の場合は知識がほとんど無かったので
興味をもって勉強する事ができました。
興味を持てた分、知識も定着したように思います。

勉強時間については
4月・5月は一日2時間ペースで行っていたものの
6月から8月まで仕事により時間の余裕がなくなり
その間ほとんど勉強できませんでした。

本格的に勉強を再開したのは9月からで
平日は一日2時間、休日は6時間ほど勉強しました。

最終的にはテキストを4回、問題集を5回ずつ解き、
間違えた所は付せんをはって何度も繰り返して解きました。
答えを覚えてしまっているので
当然、解けるのですがそれくらいにならないと
マンション管理士の応用問題には
対応できないのではないかと考えていました。

試験50日前からネットで試験問題をさがして
マンション管理士の試験が始まった
平成13年度以降から問いていきました。
これにより試験の傾向を知る事ができたと思います。

問題を解き始めた当初は
区分所有法と標準管理規約の矛盾などから
分からない事が分からないような状況でしたが
それぞれの違いを整理して勉強することで
分かるようになっていきました。

山田先生のアドバイスも生活の中で実践していきました。
おかげさまでマンション管理士、管理業務主任者の試験に
合格する事ができました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
0おめでとう

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