マンション管理士(管理業務主任者)試験で少なくとも45点取って合格！

初受験でしたが、合格しました。
すごく嬉しいことと自分でもできるんだと自信がつきました。

最初は、慣れないジャンルの勉強(設備関係は訳が分からない)で
不安がいっぱいでした。

でも、戦略立案編や合格必勝編を見て、
自分が以前試験を受けたときのモヤモヤした気持ち、
どうしたらいいのか疑問に思ってた気持ちの
ほとんどの答えがありました。

ここから俄然やれる気持ちと乗り越える気持ちが
湧き出てきました。

私の勉強法は、問題から読んでいきました。
答えを聞いて、頭に残ったら教科書を読み
(発見⇒理解⇒暗記⇒反復)の繰り返しです。

最短時間を考えず、できる時間はすべて使いました。

道場破りでの毎日更新されるポジティブな言葉は
すごく心に刺さりました。めげそうなとき助けられます。

そこからインターネットでそんな言葉を調べたりして、
精神面のコントロールをしていました。

テキストは、市販の本なども使用しました。
私は、やはり心配性なのか
「これぐらしておけばいい、
できないところは捨てるできるところを確実に」
と言われると私には、確実に取れるところを
100%とる自信がなかったのです。

だから、大幅に情報が欲しかったので補充しました。
そしてこの一回で絶対合格したかったのでギリギリは嫌でした。

時間は、本当にありませんでした。
やらなければならない事がたくさんありました。

条文も全部一通り読み、適正化法も全文読みテキストには、
載ってないことですがなんとなく目を通すことで全体が見えてきました。

そしてテキストなどで詳細(この問題は、この法律のこの部分か。)
とか考えながらできたので全体が見えたほうが
頭に入りやすかったです。

設備関係は、山田先生がおっしゃったように本当に苦手でした。

講義でも基本がわかれば的な事と深入りしない方が良い
非効率とおっしゃってたのですが、その時色々調べたポジティブな
言葉を思い出しました。

自分が無駄だと思って取り組めば、大事なことも無駄なんだと、
無駄か無駄でないかは私の考え方と取り組む気持ち一つだと
思い取り組みました。

10月には設備が得意分野になっていました。

気持ちリフレッシュの為、いろんなカフェにも行きました。
結構集中できました。

そして、大変だったのはテスト1カ月前のことでした。
やはり緊張感から脈が速まり動悸が激しく心臓が飛び出そうな感じで
勉強が手につかなくなりました。

これでは駄目だと山田先生にメールして
「みんな同じ。」「当たり前のこと。」と返信いただいて
「そうなんだ。」と思いました。

でも、どうにかしないと勉強できないと思い
クローゼットに閉じこもり悔しさが込み上げてきたので
思いっきり泣いて寝ました。

驚きましたが、次の日、スッキリして、
その日からまた勉強に試験日まで取り組むことができました。

試験当日も、試験日は何かあると思っていましたが、
本当にたくさんありました。

山田先生が「何かあったらついてると思う事にする。」
おっしゃっていたのでそのことが頭にあり、
その日は、発見のように楽しむ余裕がありました。

①家に飾っていた、神社の矢(お守り)の矢をこかしてしまう。
②朝から駅までの道で民家の火事があり、
別の道から行かなければならなかったです。
③早めに行ったので、○○で予習を始めたら、
隣で20代くらいの女性が××の営業トークを繰り広げている。
④試験室に入ったら、50代くらいの強面の男性が
試験終了まで自分ができた後も途中退室ができないことに、
試験監督員の方に怒鳴りまくっていました。
⑤試験中、携帯電話は電源を切って封筒に入れるのですが、
私の後ろの人が電源を切っていなかったので2回も携帯がバイブし
私が監督員の方に睨まれました。
(正直これは、焦りました。私が出来てなかったのかと不安と
パニックに一瞬なりました。でも、終了後確認したら
やっぱり私じゃありませんでした。)

このパニックは、深呼吸と自分に対する暗示
(私は、何のためにここまで頑張ってきたのだと)
をかけ落ち着きました。

もう一つはパニックした時取り組んでた問題を
後から解くことにし落ち着いてから解きました。

後は、問題の見直しはしましたが、考え直しはしませんでした。
なぜかと言うと一昨年宅建を受験し、何とか受かりましたが、
最後の見直しの時、考え直しをしたせいで3点も落としてしまい
合格発表まで合格ラインで一喜一憂しました。

そして、講義で山田先生が最初に解いた答えの方が
正解である確率が高いとおっしゃってたので今回実践しました。

お陰で45点得点できました。このうち5問ほど自信がなく
考え直そうかと思いましたが、しませんでした。

本当に合格できて嬉しいです。
前より自分のことを好きになることができました。

ありがとうございました。