旅行業務取扱管理者のテキストと問題集、ちゃんと使い出したのは7月から

【旅行業務取扱管理者・国内】 2015年(平成27年度)合格
勉強期間
6ヶ月間(3月/4月〜)
受験回数
初学者(1回目)
年代
50代
性別
男性
 新年に友人に会ったら、現場管理士のような資格をとり、70歳ぐらいまでは仕事があるような話を聞き、定年がまもなくの自分にとっても、第3の人生のために何か資格をと思いました。旅行が趣味の私にとっては、やはりそれに関するものが楽しく取り組めるだろうと思い、まずは国内旅行管理者にターゲットを定めました。
 そして、3月からスタートしました。最初は、1日にDVDを30分程度見て、就寝前に床で30分程テキストを読むというのが4月ぐらいまで続きました。GWに突入の頃から、仕事と遊びの関係で、週末に少し勉強をするという状態になり、大幅に震度が遅くなりましたが、約款と国内実務なので、何とかなるだろうと高をくくっていました。6月から7月のはじめだったと思いますが、約款の確認テストをやってみるとまるでわからない、且つ道場やぶりのスケジュール管理では、2-3度DVDの視聴・テキストの読み返し・問題ということになっており、正直あせりました。7月中旬ぐらいから、スイッチが入ったと思います。平日は1時間、休日も1日全体では2-3時間勉強しました。問題集の間違ったところを、繰り返しテキストを読みました。夏季休暇の間もそれなりに問題集に取り組みましたし、出張中の電車でも問題集に取り組みました。何とか8月末n日曜日に、模擬試験問題に取り組みました。正直、本番の試験より、模擬テストの方が難しいと思いました。
 本番では、国内実務が合格点であれば、翌年免除されるということを知りましたので、国内実務から回答をはじめ、旅行業法・約款と取組ました。制限時間10分前に何とか回答を完了しました。問題に自分の回答を書き写し、後日正解と比較したら、凡ミスと全くやっていないバス料金以外は大体正解していたので、合格発表を今か今かと待つ日々でした。60歳を迎え、第3の人生をとチャレンジしましたが、まだまだやれると少し自信を持ちました。できれば、来年は総合管理者に挑戦しようかと思います。今度は、もう少し日々真面目に取り組む必要があると感じています。

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