国内と総合、両方の旅行業務取扱管理者の試験に受かって幸せです

試験の種類総合
性別女性
年代50代
試験年度2015年(平成27年度)
エリア京都府
勉強時間600時間
勉強期間3ヶ月間(6月/7月〜)
職業主婦,その他職業
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
試験科目海外旅行実務
旅行業務取扱管理者試験について知ったのは6月下旬。長年勤めた職場を退職しぶらぶらと主婦をしている時でした。退職したのでゆっくり旅行に行きたいけど夫は仕事は休めない。せっかく仕事を辞めたのにと思っていて、たまたま旅行のキーワードで検索しているときに出てきたのがこの試験。その時の試験の詳細は国内旅行業務取扱管理者のものでした。総合の詳細はなかったので今年はもうないんだと思って(年度を確認していなかったので)国内旅行の参考になればと貴社に講座を申し込んだのが6月下旬。(国内旅行業務取扱管理者試験の合格体験記は先に送付)7月になって貴社からのメールで総合の試験が10月にあり、国内に合格したら翌年は科目免除があると知りました。そこで、今年は国内の合格を目標にしました。国内旅行業務管理者講座の教材はわかりやすく、結構するすると勉強できたので、総合はどんなものか興味がわき、来年の参考になればと7月下旬に総合旅行業務取扱管理者の科目免除のコースを追加して申し込みました。(あわよくば今年受験できたらと思ったことは否定しませんが。)ただ、このコースは、同じ年に国内に追加して申し込んだら、約款は重なって不要なので割引してくれたらいいのにということが不満です。
送られてきた教材を見たら、海外航空運賃、英語等、等、やっぱり今年は無理だと思いましたが、8月初めには国内旅行講座のテキストと問題集が一通り終わったので、来年の参考になるかもと思いつき、総合旅行業務取扱管理者試験の申し込み最終日に駆け込み受験申込をしました。
国内管理者試験の直前、8月後半になると国内試験の勉強意欲が失速してしまい、ふらふらと海外に目が行ってしまいました。こんなことでは国内も合格しないなと思いながらも海外実務のDVDを見たりしていました。
しかし、9月の国内旅行管理者試験は、自分でも意外なほどできたので気をよくして、総合管理者試験は海外実務が加わるだけ、一通り勉強して、できないところは引きずらないと自分に言い聞かせ、残りの1か月余りは海外実務に集中。引きずらないもの、それは私にとっては長年勉強していない英語でした。辞書を片手に過去問を一通りした後、捨てました。そのかわり、点を取れそうなところを中心に航空運賃や出入国法等間違ってはいけないと何度か過去問を解きました。海外地理は、行きたいところの旅行パンフレットをもらってきてみていました。模擬試験ではやはり英語はボロボロでした。本試験では午前中分は心配していませんでしたが、午後からは、国内実務を早めにやり終え、海外実務にどれだけ時間を回せるか(資料の読み取りや時間の計算に時間がかかるので)、また英語以外の問題にミスがないようにするということを心掛けました。
しかしながら、海外旅行実務のところはできなかった感が大きく、無理だと思い正解を確認する気にもなりませんでした。今回思いがけず合格して、テキストと問題集をしていれば地理(英語も)以外は何とかなる。あとは、自分がどれだけ旅行地や観光に興味を持っているかということなんだろうと思いました。
本当にありがとうございました。
7おめでとう

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