旅行業務取扱管理者の合格者が試験問題を解いてわかったことを語る

試験の種類国内
性別女性
年代30代
試験年度2016年(平成28年度)
エリア福岡県
勉強時間800時間
勉強期間8ヶ月間(1月/2月〜)
職業派遣社員
勉強法暗記
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
社会人になってから、旅行するのが趣味であり、ライフワークのようなものになりつつあったので、将来的に旅行業界に就職出来たり、旅行プランを練るときや、旅行中の万が一の事態に備えた知識を備えたりした方が良いだろうと思ったのが受験のきっかけでした。
フォーサイトのテキストは、一冊一冊がそんなに分厚くないのと、文字も大きく、色彩やイラストが豊富なので、大事なポイントを繰り返し読みやすい印象で、勉強するのが楽しく感じました。それに加えて、冊数も抑えてあるので、勉強期間の計画を立てやすかったです。
基本として最も大切なのは、法令に何がどういう意味で書いてあるのか理解しておくこと。
問題は全てテキストに大事なポイントとされている箇所が出ていると言っても過言ではありません。
個人的に、あまり文字を読み解くことが得意でないので、いざ試験問題の練習に取り掛かった際は、情報量の多さと、表現の微妙な違いに辟易することがありました。
丸暗記ではなく、言葉の意味を押さえ、理解することで、表現が異なることによる引っ掛けに惑わされる確率はぐっと下がると思います。
JRの運賃計算や観光地理問題は、色々なパターンがあり、全てを網羅し、完璧にすることは困難だと思いますが、配点が大きい箇所を如何に得点していくか、がポイントでしょう。
試験当日は非常に緊張するので、時間配分を決め、設問を何処からさらって行くかが重要です。設問1を一番最初に解かねばならない、という決まりはありません。
試験開始時は緊張で注意力が下がっている傾向があります。また同時に、時間の経過と共に判断力や注意力が低下する傾向にあることも踏まえて、観光地理から解き始め、ある意味頭の体操をしながら、ややこしいと感じるJRの運賃計算などは割と早めに取り掛かってみましたが、この計画は割と成功していました。何処からどう試験問題を解くか、制限時間を定めておくことと、一度出した答は基本的に変えない方が良いです。
これから折角勝ち取った資格を活かせるよう、更に勉強を続けていくつもりです。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る