試験の日に9割取れた、私の旅行業務取扱管理者の勉強法はこんな感じ!

【旅行業務取扱管理者・国内】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
4ヶ月間(5月/6月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
自営業・会社経営
年代
40代
性別
女性
勉強期間が2ヶ月程度しか取れず、最初は不安でした。通勤途中に教材を聴くことから始めて、本格的に過去問にとりかかれたのは、試験まで1ヶ月を切ったお盆の頃でした。
わからない点はその都度、質問箱を利用して解決していきました。一人で勉強していても全く孤独感がなかったのは、この質問箱を通じて、先生とつながっている感じがあったからだと思います。質問箱は道場破りというアプリの中にある機能なのですが、ここには確認テストや単語カードなど、効率よく学習を進めるための機能が満載で、最新の法令改正情報などが」すぐに確認できて、この点に関しても安心できてよかったです。
リズムよく構成された過去問を、まずは一通りザッと学習し、それから間違えたところを重点的に復習していきました。JRの運賃・料金計算の仕組みを勉強していた時は、最初のうちはよくわからなくて悩ましかったのですが、わかってくると「長年の謎が解けた」ようで、とても楽しかったです。学生時代の帰省の時のJRの券に記載されていた『復学割』の意味の謎も解けましたし(笑)。
過去問を全て学習終わった後に受けた模擬試験では8割程度の得点でした。模擬試験を受けることにより、自分の苦手とする分野を客観的に知ることができ、私の場合は地理が苦手だったので、試験前1週間くらいは、市販の旅行ガイドを時々眺めては知識の補完に努めました。
地方から上京しての受験で、当日の移動のことや時間のことなどについては、少し不安もありましたが、先生からの試験当日の過ごし方のアドバイスにしたがって行動し、安心して試験に臨むことができました。試験会場にテキストなど持参しないで、自分でまとめたポイント集を持って行くくらいにしておくようにとのアドバイス、大変有効でした。おかげさまで、本試験では9割程度の得点で合格できました。
試験対策としてしたことは非常にシンプルで、フォーサイトの教材と、苦手な地理の補完のために旅行ガイドを楽しく眺めただけです。まわり道しないで、効率よく試験に合格したい方には、ぜひお勧めしたい教材です。

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