旅行業務取扱管理者の問題集を4周するうちに苦手な地理が得点源に

試験の種類国内
性別男性
年代30代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア鳥取県
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間(4月/5月〜)
職業公務員
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
観光協会からDMOという観光組織へ設立するにあたり、旅行業を始める事になり、必然的に誰かが旅行業取扱い資格を取得する必要が出たために急遽勉強する事になりました。
軽い気持ちで、教材を購入したのですが、圧倒的な量が送られてきて、目眩がしました。とりあえずまずDVDを見る、そしてそもそもどのような科目なのかという理解を毎日少しずつ開始しました。夏くらいから少しずつ見ていたのですが、仕事の合間の時間が少なく、少し見ては忘れ、を繰り返しおぼろげに覚えている状態で約1ヶ月半前を迎えます。
これはいよいよヤバイな、と思いながら問題集に突入します。今思えばとにかく過去問題をやりまくる方が最初から効率的なのかな、と思うくらい問題集を解く、回答を読み込む、を繰り返した方が理解が早く訪れました。ただ、最初に動画を見続けていたおかげで、どのあたりの話をしているのかは漠然と把握しながら進めたのかな、と思います。
1ヶ月で問題集を地理以外3回転しました。地理は問題集を開いてさえいませんでした。なぜならDVDにも地理はなく、おそらくやっても仕方ないのだろうと思い、JRの問題などに集中しました。そして、いよいよ1週間前に予想問題と昨年の試験を腕試しに挑戦して…愕然します。地理が、ヤバイ。
地理の難易度が想像を遥かに超える難易度で、雑学レベルでは全く歯が立ちませんでした。他の問題集は4回転目をしていたので、そこで封印し、ラスト1週間を地理に捧げました。まず、セオリーである白地図を道場破りからダウンロードして、ひたすら地理過去問題を解きながら中に書き込む、最新旅行パンフレットの観光地をひたすら書き込む、を繰り返しました。
そして…実は最後の方で気が付きました。道場破りの中にある単語カードなどの問題集機能がものすごく良くできている、ということ。正直な話、スマートフォンと道場破りがあれば、テキストも問題集も要らないのではないかと思うくらいの道場破りの多機能!場所を選ばない使いやすさ。日本全国を営業で飛び回る自分にとって、スマートフォンさえあればあらゆる勉強が可能な道場破りはものすごく画期的でした。最終的に、仕事場からテスト会場まで直行したのですが、直前対策なども全て道場破りで可能でした。
結果として、最も地理が得点源となり、無事に合格できました!最終的に組織で自分だけが合格となりなんとか旅行業を開始できそうです。
スマートフォン連携道場破りの素晴らしさは、使っていかないとわかりません。ぜひ、使って欲しいです。
1おめでとう

旅行業務取扱管理者の合格体験記


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