旅行業務取扱管理者の学習を10回以上繰り返すためにおすすめの動機づけ

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア東京都
勉強時間600時間
勉強期間8ヶ月間(1月/2月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
学習時間は約8ヵ月間でした。
1月から勉強を始めて、ただひたすらフォーサイトのテキストのみを信じて学習しました。王道はないと思います。
しっかりとテキストを理解して、何度も問題をとく。このサイクルの繰り返しかと・・・
勉強開始当初、テキストと問題集のボリュームから、最低テキスト理解→問題集のサイクルを7回と目標設定し学習を進めてまいりましたが、結果として7回では足りず、10回以上はやったかと思います。
また、しっかり理解するということを意識して学習を進めました。1~7回のサイクルを終えるのに4カ月ほどかかりましたが、8回~10回はそれほど時間がかからずに終えることができました。

絶対受かりたいという強い気持ちを持ち続けることと、そしてどうしたら覚えられるかという工夫をし続けることがこの試験の合格のキーだと思います。

第一に強い気持ちモチベーションを維持するために工夫したこと
モチベーションを高めるために重要となるのが動機付けです。動機付けはモチベーションと言い換えることもできます。
つまり、「動機付け=モチベーション」です。何度も行動を反復したり同じことを繰り返したりすることができるのも、どれだけ強い動機付けがあるかです。人は自分の持つ目標や夢に向かって努力し続けるのは得意ですが、意味を感じない行動に関しては途端にモチベーションを失います。
私の場合、受かったあとの自分の姿や行動を常に意識して学習をしました。理解できない、勉強の進捗が悪いことから勉強することに意味を感じないネガティブな場面がでてしまうことが多々ありましたが、理解するための1つの過程、受かるための1つの通過点と前向きに考え、常にテキストに向き合うという姿勢を心がけました。
またどうしても勉強意欲がわかないときは、TVのCM時間の間だけ少し見てみるという感覚で、学習するという感覚を180度変えて(忘れて)、少しでも向き合えるような工夫もしてみました。

第二にそしてどうしたら覚えられるかという工夫をし続けること(関連づけの実践)
多くのことを覚える場合、何かと関連づけて覚えるといい言われますが、関連づけを実践いたしました。
情報をバラバラに覚えるのではなく、情報を整理し関連づけて覚えることを考慮し、暗記するときは情報をまとめ、また逆に他の知識や情報を付加して暗記するようにしました。情報を付加することに抵抗が感じるかもしれませんが結果として丸暗記するより時間も早く覚え忘れにくくなり、多くのことを覚えることができました。

私の受験動機は、旅行業に携わるということではなく通訳案内士の地理免除取得でございましたが、幸いにも、今年の通訳案内士の1次試験にて旅行実務で学習した内容が多々出題され、こちらも合格点をとることができました。

よい教材を選び、あとは信じて全力で取り組む。それに尽きると思います。
よい教材として、私はフォーサイトのテキストをおすすめします。
0おめでとう

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