旅行業務取扱管理者合格まで、自分で自分を励ましながら頑張りました

【旅行業務取扱管理者・国内】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
7ヶ月間(2月/3月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
女性
試験のちょうど3ヶ月前から勉強を始め、このたび合格を勝ち取ることができました。これは、フォーサイトの通信教育でコツコツ学習しながら知識を身に付けられた結果だと思っています。最初の1ヶ月間は、講義動画とテキストを見て用語や基礎を固めました。2ヶ月目になると少しずつ問題集に手を付け始めましたが、ほとんど不正解で焦りを覚えました。旅行業法と約款は徐々に手ごたえを感じ自信づいた反面、ギリギリまで苦戦した国内実務。運賃計算の問題がどうしても苦手で直前まで避けていました(笑)試験の1週間前になってやっと、運賃計算の深刻さに向き合おうと、繰り返し問題集と過去問を解き続けました。また、国内地理も日によって波があり、自分の出身地外の名所・温泉・行事などは覚えるのに苦労したのを覚えています。この課題の克服法として、出身地外の友人とあえて観光の話をして、無理やり印象づけていたように思います。そして試験当日は、会場に向かう直前まで自分に喝を入れ続け「負けてたまるか!やってやるー!」という思いで試験に挑みました。予想通り、試験中は旅行業法と約款はスムーズに進んだものの、国内実務でかなりの時間を費やしました。地理分野では何問も4択の選択肢に迷い、運賃分野では計算で焦ってしまい、平常心を乱してしまう展開。正直、試験終了直後は「終わった・・・汗」という所感でした。自己採点をしても、旅行業法と約款は9割近い正答率だったのに対し、国内実務は6割ジャスト。例年の合格基準が上がれば、不合格。際どい正答率だったため、応援してくれた人々にも自信を持って言えませんでした。合格発表を待つ約2ヶ月がかなりドキドキでした。そんな中で迎えた合格発表。自分の受験番号が掲載されていて、合格通知書が届いたときはとても嬉しい気持ちでした。それと当時に、プラスの意味で「終わった・・・!!!」と安堵。3ヶ月間少しずつ勉強を重ね、自分のペースで最後までモチベーションを切らさずに頑張って良かったです。近い将来、総合旅行業務取扱管理者の資格取得を目標にステップアップしていきたいと考えています。このたびは、本当にありがとうございました。

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