旅行業務取扱管理者は問題を読み込むことと解くことが大切

試験の種類国内
性別女性
年代20代
試験年度2017年(平成29年度)
エリア新潟県
勉強時間400時間
勉強期間10ヶ月間(11月/12月〜)
職業公務員
勉強法過去問,参考書
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
業務の範囲を広げたいと思い、国内旅行業務取扱管理者試験を受験しました。試験3か月前から本格的に学習を始め、通勤時間にフォーサイトのDVDをタブレットで見たり、問題を解いたりと時間を有効活用しました。また、電子テキストを利用したため、持ち物も少なく大変助かりました。通勤でもストレスなく学習できるテキストだったので、学習を続けることができたのだと思います。問題集の余白が広いので何度も書き込めたので、学習ノートを作らずに学習を進めました。旅行業法は宅建の宅建業法に似ていたため、すんなり頭に入ってきました。問題を解くときには、何度もテキストにある表を書きました。大事なキーワード(営業保証金、業務範囲など)が出る度に表を書くことが大切です。約款は旅行会社のパンフレットを見ながら参考書を見比べながら大切なところをチェックしました。言葉の言い回しなどある程度決まっていることが多いので、何度も問題文を読み込むことが大切です。国内実務は、日々の生活にもヒントがあるため、テレビやインターネットで地名が出てきたときは、最低でもどこの都道府県にあるのかを確認しました。特に、ブラタモリは観光地のイメージを膨らませるのに役立ちました。また、ヒルナンデスや笑ってこらえてなどさまざまな地名が出てくる番組はおすすめです。JR料金はさまざまな問題パターンを覚えました。問題を解くためのキーワード(地名や路線、利用時期など)にマークし、また場合によってはフォローチャートを書きました。問題集の解答の余白に、自分で回答するための計算式や情報をわかりやすく書き込むと、頭に入ってきやすいです。すべての科目ともに5回以上は問題集を解いたと思います。最初は時間がかかりますが、直前期には30秒くらいで正解が判断できるようになります。直前期は過去問を何度も解きました。すべての問題文に解答した理由がわかるようにマークや理由を書きました。6割の正解で良いので、できない部分に焦点をあてて学習することも大切です。今後は、さらに業務の幅を広げるため、通訳案内士に挑戦する予定です。
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