旅行業務取扱管理者は問題を丁寧にやれば合格ラインの60点は取れる!

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア東京都
勉強時間200時間
勉強期間6ヶ月間(3月/4月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私が合格を目指して、勉強を始めたのは試験の4ヶ月ほど前でした。まだ時間もあるという余裕から、最初はなかなか意欲が湧きませんでした。そこで、まずは日々の生活のサイクルに勉強することを取り入れることから始めました。具体的には趣味であるドライブに行く際、音楽を聞く代わりに、道場破りで講義の音声を聞くようにしたり、通勤時には電車内でテキストを読むなど、無理なくできることから始めてみました。
最初はしっかり頭に入ってきませんが、続けているとなんとなく概要はつかめてきました。
しっかり机に向かって勉強を始めたのは試験の1.5ヶ月ほど前からです。改めてテキストを開きながら講義を聞いて、漠然としたものをしっかりと知識として形にすることができました。
私は理解しないと覚えることができず、暗記が苦手です。今回の勉強では、地理以外はほぼ暗記をすることなく、知識として頭に定着させることができたと思います。それは、講義とテキストの分かりやすさのおかげだったと思います。
項目ごとにある程度理解できた段階で、問題集に取り組みました。間違えた問題はチェックして、後から何度も確認を繰り返しました。問題集は同じような問題が多くありますが、それだけ出題頻度の高い問題だということを思いながら、一問ずつ丁寧に解答するようにしました。
旅行実務の地理の問題だけは、苦労をしました。訪れたことのある場所は頭に入ってきますが、行ったことのない場所に関しては覚えることができません。苦手なエリアに関しては書店で旅行ガイドを立ち読みしたり、グーグルマップで検索したり、視覚で覚えられるよう努力しました。出題範囲の広い地理の問題ですが、世界遺産に登録されたばかりの場所や、大河ドラマで取り上げられているエリアは押さえておくべきポイントであることは間違いありません。いずれにせよ攻略の難しい項目です。
一通り学び終えた段階(試験前1週間前くらい)であとは過去問(5年分)や、模擬試験をひたすら解いていました。勉強の甲斐あって60点の合格ラインはどの問題でもクリアしていたので、自信になりました。大事なのは最低ラインの60点ではなく、90点か出来れば満点を取ることを目標にする事だと私自身は思ってます。
テスト当日は地理問題での出題内容に不安はありましたが、他は自信があったので落ち着いて臨むことができました。フォーサイトを受講したおかげで、合格を勝ち取ることができました。本当に感謝しています!
0おめでとう

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