
旅行業務取扱管理者の問題演習が遅れて、慌てて開始したのは懐かしい記憶です
【旅行業務取扱管理者・国内】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間(12月/1月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
専門学校などで学んだ方がいいのか?通信教育で大丈夫なのか?と少し不安な気持ちもありました。ですが、動画を使って学習できることや、テキストが色鮮やかであったりイラストが付いていたりと、これなら頑張れそう!だという気持ちで勉強を始めました。
大学での勉強や私生活を楽しんでしまうことが多く、家で勉強を行う時間が取れない時期もあったので、隙間時間を使って用語を少しでも覚えることを意識していました。
一つ私の勉強の中での後悔は、用語を完璧にしようとするあまりに問題に取り組むのが遅くなってしまったことです。試験が迫ってきてそうそろそろ問題を解かなきゃいけないと思った時の点数は正答率が半分以下……
用語を覚えたと思っていただけで、問題でその知識を上手く使えていないことが多く、とても焦り始めました。
その時に勉強の仕方を見直して、ただテキストに目を通すのではなく、問題を解いて間違えた問題の中でのポイントなどをまとめるノートを作りながらひたすらに問題を解きまくりました。(過去問全部とか必要はないと言われていましたが、2.3周はしました)
だんだん解いていくうちに、問題の傾向などもつかめてきたので問題を解くことの大切さをここでやっと知りました。
試験間近になってやっと正答率も上がってきたところであったので、正直受かるのか受からないのかとても不安な気持ちで試験に望んだのを今でも覚えています。
そんな不安な気持ちになった時に私の心の支えになってくれたのが、私の間違えたポイントをまとめたノートです。ずっしり書いた内容は私の苦手とするものがまとめられており、私専用の教科書となってくれたので、試験前に要点をおさえることができました。
そして何より、自分が今まで頑張って勉強してきたというのがそのノートを見て実感できたので、さらに頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
今回初めて私は試験を受けて合格することができました。暗記すること、問題をしっかり解くことを時間かけて行うことが大切だと思いました。努力をした分だけ報われる!