旅行業務取扱管理者の勉強をテキスト過去問中心に5手順に分けて報告

試験の種類国内
性別男性
年代50代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア愛知県
勉強時間200時間
勉強期間8ヶ月間(1月/2月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
Foresightさんからの、色々な表現での「試験合格のための学習である」というメッセージを心に留めて、学習をしたことがよかったように思う。やったのは、①試験2ヵ月前くらいまでに、テキストにざっと目を通して1回目で全体像をつかむようにした。②次にテキストの章末尾の問題をやり、問題に該当するテキスト本文を読むようにした。③お盆(8月中旬)に集中して過去問をやり、過去問に該当するテキスト本文にマーカーを引き記憶するようにした。④マーカーを引いたテキスト本文を自分が記憶しやすいように組み換え、計10ページぐらいのワードにまとめて暗記した。⑤最後の1ヵ月は誤答をした過去問を中心に、試験までに3回やるようにした。

学習の中で一番、どの程度までやるべきか迷ったのは国内地理。地図帳を買って調べながら覚えたが、油断すると細部にまで入り込みすぎて時間がとられ、他の科目の勉強に影響が出がちであった。迷ったら再度過去問に戻り、どの程度の深さまで問われるかを確認した。

社会人は平日はなかなか時間がとれないと思うので、長期休暇(お盆等)にまとめて学習することになると思う。今年は9日間連続休暇であったので、1日8時間を目標に学習をした。前述のようにひとつの科目に入り込みすぎると、バランスの悪い学習になるので、どの科目の1点も変わりはなく、各科目60点をとらないと合格できないと意識して、各科目の一日ごとの学習時間・進むべき量を最初に定めて、学習した。

当日は、名古屋の名城大学で受験したが、地下鉄出口から受験場所までが坂道の連続で、到着段階で汗びっしょりだった。30分前についたので飲料をとり、汗もひいた状況で受験できたが、ギリギリに到着した受験生はまだ汗が噴き出す状態で試験開始になって大変そうだった。受験場所につき、事前に確認されることをお薦めしたい。

Foresightさんには大変お世話になり、ありがとうございました。
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