旅行業務取扱管理者試験、最後の2ヶ月は過去問に夢中だったことしか覚えてない 【旅行業務取扱管理者・国内】 2018年(平成30年度)合格 勉強期間9ヶ月間(12月/1月〜) 受験回数初学者(1回目) 職業派遣社員 年代30代 性別女性 観光の仕事がしたくて札幌から小さな田舎町に引っ越してきました。夏に町に観光協会が設立され、来年度からはそこで働くことがほぼ内定していますが、観光協会が利益をあげるためにいつか旅行業の資格をとりたい、旅行業務取扱管理者の資格をある人を採用するために探すより、観光協会で働く人が資格を取った方が早い…ということで勉強を始めました。勉強する期間は半年弱。仕事はとても忙しくイベントなどでお休みがない時もありましたが、とにかく毎日1時間でもいいからコツコツとやろう!と決めて、夕食と入浴の後、必ずテキストを開くという習慣をつけました。旅行業法と約款は早い段階で概ね理解ができ、過去問題を解いても9割以上合格できましたが、JRなどの運賃料金計算はまったく手応えを感じず、理解できているのかどうかも不安でした。さらに地理に関しては全くダメ。自分の住む北海道と、旅行したことのある東北、沖縄以外の場所は温泉も観光地もわからずとても焦りました。試験前の2か月はただひたすら過去問題をときました。苦手だった地理は、最低限、お祭りと世界遺産だけ覚えようと決め、間違えても何度も何度も過去問題をときました。こんなに頑張っているのに落ちたらどうしようと不安に思った時、能城先生からのメールで「この時期は過小評価しがち。満点をとる勉強方法と、合格する勉強方法は違う」というようなことが書かれていて、ホッとしました。6割を目指すということは旅行業法や約款では10問弱間違えられる!実務では、いくら地理が苦手でも運賃料金で大きなミスをしなければ6割には達する!と、間違えたことにこだわりすぎずに切り替えて問題をといていけるようになりました。今回、資格を取れたことで来年度以降の仕事の幅が大きく広がります。最初は他の教材や学校に比べて値段がとても安く心配でしたが、今はこんなに安い料金で国家資格が取れたことにとても満足し、フォーサイトに本当に感謝しています。ありがとうございました!