旅行業務取扱管理者の問題を解けるように、受かった私からのアドバイス

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア京都府
勉強時間300時間
勉強期間5ヶ月間(4月/5月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品DVD,問題集
受験回数初学者(1回目)
試験科目旅行業法及びこれに基づく命令
4か月に通信教育の教材が届きました。
最初のDVDはすぐに内容を確認しましたが仕事終わりに家で1週間に1枚ペースでかなりのスローペースで一通り内容を確認していました。当時重要部分においては線を引いていたが実際には全く暗記できずに1か月前に一通りのDVDを見終わりました。

その後は2週間で再度約款と旅行業を中心にDVDを見つつ問題集を中心に1日1~2時間ペースで勉強をしました。2週間前に模擬テストをした所、本当に散々たる結果でした。まさかと思い昨年の過去問題も引き続き行いましたがこれも散々たる結果でした。

両方とも多かったのが簡単なポカミスです。
選ぶのが「正しい」ものかのか「誤っている」ものなのか。
そこの見落としだけで多い時は56問勘違いして間違っていました。

さすがに危機感を感じここからは1日平日は3~4時間、土日は6~8時間と本気モードに入りました。
取り組んだことは以下の通りです。
①過去5年分の過去問題をチャレンジした。
②問題において「何についての問題か」「正しいのか誤りを選ぶのか」を線を引きながら問題を解いていく。
③間違った部分に関してもその文章の部分に線を引く。
特に②③においては線を引く事で過去の問題や傾向が見えてきました。

上記を繰り返すうちに約款と旅行業においては60点以上が取れるようになり自信に繋がりました。

後は国内旅行業務です。
特にJRの路線関係における知識不足と日本地理における莫大な情報量の多さは試験10分前まで不安しかありませんでした。

試験当日において気を付けた事は携帯以外に通常時間を把握する物がなかったことです。事前に100均で購入しておいた事で教室には時計もなく良かったと思います。

試験中は今までの過去問題同様に上記②で1カ所ずつ線を引きながら確実に解いていきました。
確実に自信がある場合は問題の横に〇、不安な場合は後で再度確認するように△を記入しました。

このやり方は良かったですが時間をぎりぎりまで使いました。国内旅行業務に手を出すのに残り30分という所でした。
やはり苦戦と自信がなかったのは国内旅行業務でしたがとりあえず無事に終わりました。

終わって自己採点をした結果
旅行業法及びこれに基づく命令:76点
旅行業約款、運送約款および宿泊約款:80点
国内旅行業務:72点
で自己採点でも300点中228点でした。

とにかく受かって嬉しかったです。
これから受ける方の少しでもヒントになればと思います。
0おめでとう

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