旅行業務取扱管理者初受験で合格した65歳の学習のノウハウです

試験の種類国内
性別男性
年代60代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア神奈川県
勉強時間300時間
勉強期間6ヶ月間(3月/4月〜)
職業無職
勉強法暗記,過去問
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
試験科目国内旅行実務
学習スタイル通信講座,独学
 能城先生の講義の御蔭で国内旅行業務取扱管理者試験を初受験で合格しましたので報告いたします。
国内または総合旅行業務取扱管理者の資格があることは昨年夏ごろ初めて知りました。これまで幾つか合格した資格試験の勉強は全て独学中心に行っていましたがこの資格に関しては独学では合格が難しいと感じました。また記憶力の衰えを覚える65歳を超えての受験なので本当に合格できるのか不安でもありました。調査、検討の結果、御社の通信講座を受講するのが最適だと考え今年(平成30年)3月に通信講座の申込をしました。しかし色々な事情があり、国内旅行業務取扱管理者の受験勉強を正式に開始したのは今年の試験日9月2日の丁度2か月前の7月1日でした。
短時間の受験勉強期間しかありませんでしたので学習ポイントを定め、具体的には「テキストの自習(繰り返し)とDVD聴講そして過去問演習」としました。多くの合格者が実施しているDVDを中心に学習するのが最善ですが、先にテキスト解読による基礎知識を充実させた後、能城先生のDVD授業は少ない回数で受講することになりました。自習により受験科目を頭に入れていたため、能城先生の授業内容と先生がお話された試験・受験のポイントが良く吸収できました。
受験科目の内、「国内地理(観光地理)とJR運賃・料金計算と国内航空運賃・料金計算」を正解できるのかが合格の分かれ道だと事前の調査により判っていました。そこで最初は試験に国内の世界遺産の出題が良く出されることから、7月上旬の世界遺産検定2級の合格のため約1週間は当試験の受験勉強を行いました。合格を確認した7月中旬から約2から3週間は集中的に国内地理(温泉100カ所以上、各県の名所・観光地、祭りと開催時期そして地元料理)を繰り返し暗記しました。最も煩わしいJR運賃・料金ですが御社テキストのJR計算演習をただ単に解くのではなく、「運賃・料金計算手段(ある種の方程式)」を見出すことに注力し、自分流のやり方を確立できました。もともと理科系でしたので計算問題は基本方程式に基づいて計算し答えを導く方法が身についていた様です。よって過去問及び本番試験でのJR運賃・料金の箇所は満点となりました。最後の2週間は過去問5年分を4回から5回繰り返し解きまくりました。結果的に国内旅行実務・国内地理は地理2問を間違えて96点でした。また旅行業務と約款に関してはDVD講義と過去問を解くことで84点以上の点数を確保できました。
今回この様に合格できたのはひとえに御社の講座内容が優れていたこと、能城先生の誠実、熱心あふれる講座の御蔭です。国内旅行業務取扱管理者試験を合格した結果、総合旅行業務取扱管理者試験の内2科目免除となりましたので、来年(2019年)の総合旅行業務取扱管理者試験に挑戦する予定です。また御社の通信教育(国内旅行業務取扱管理者合格向け)を12月に申し込む予定です。
最後ですが、国内観光地理、海外観光地理と英語(観光英語)のDVD講義を開講して頂ければ大変助かります。当講座があることは他社との差別化になると勝手に考えております。宜しくお願いいたします。
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