
旅行業務取扱管理者のCDを電車で聴き帰宅後に教科書を精読
【旅行業務取扱管理者・国内】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間(10月/11月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
まずは一通りDVDを見ましたが、旅行業に関して全くの初心者だった私にはさっぱり内容が頭に入ってきませんでした。しかし、DVDの中で先生が「初めての人は何を言っているのかわからないかもしれないが、まずは何度も聞き返してみて」とアドバイスをくださっていたので、「まあ、そんなものか」と焦ることなく半年ほどかけて2度ほど通して受講しました。
私は比較的、年齢が上なので暗記力も落ちており、覚えてもすぐ忘れてしまうため、自分の暗記力と一通り覚えるのに必要な時間を計算して、真剣に覚え始めたのは試験まで3か月を残す頃からでした。
仕事をしながらの勉強でしたので時間を有効に使うため、まず通勤電車の中で「道場破り」を使って講義CDを聞き、帰ってから余力があれば1時間ほど教科書に目を通しました。残り2か月になってからは、休日は教科書を読む日にあてました。
何度か繰り返しCDは聞きましたが、そのうちCDを聞きながら教科書の内容とリンクするようになってきました。
そうなるとだいぶ理解が進み、CDを聞きながら不確実な箇所を教科書で確認できるようになりました。
その頃には教科書を読むだけでも内容が理解できるようになり、暗記も楽にできるようになってきました。
1か月前には模擬テストを自宅でやり、どの位置に自分がいるのか把握し、足りない箇所を中心に教科書を更に読み込みました。2週間前に再度、過去問テストをやり、ある程度の自信をつけたら残りの日々は疲れない程度に忘れないようにおさらいしたり、道場破りの確認テストをやったりして時間を使いました。
本番のテストは、フォーサイトのテストよりは難しかった印象ですが、なんとか合格することができました。
フォーサイトの教材しか使っていませんが、勉強法などの適格なアドバイスのため必要以上に焦ることなくスケジューリングできました。また、教材を隅々まで読み込んで覚えればフォーサイトひとつで合格できると感じています。
今回の勝因はスケジューリングだったと思っています。
教科書等で適格なアドバイスをくださった先生に感謝いたします。