消去法で考えたら、旅行業務取扱管理者は「通信講座>通学」とわかった

試験の種類国内
性別男性
年代50代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア愛知県
勉強時間300時間
勉強期間6ヶ月間(3月/4月〜)
職業公務員
勉強法選択肢,過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンスFP
学習スタイル通信講座,独学,通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
 今年度は何か趣味の旅行に関する資格を取ろうと考えました。
 なるべく安く資格を手に入れようと考え、それならば独学と思い、大きな本屋へ行ったのですが、この資格のテキストは思いのほか少なく、気にいるものはありませんでした。かと言って通学講座は時間的な制約もあるし、独学同様にこの講座を開設している学校も多くはありませんでした。
 この資格は受験者数も他の資格と比べても少なくないのに、なぜこんなに本や通学講座が少ないのか今でも不思議です。
 となると最後に残るのは通信講座です。通信講座もあまり選択肢は多くないのかなと思いながらも、パソコンを検索してみると、意外なほど多くの通信講座が出てきて迷うほどでした。
 その中で『Forsight』の文字が目に留まったのと同時に何か懐かしさみたいなものを感じました。
 最初はピンとこなかったのですが、私は以前『Forsight』が地元で通学講座を開設していた時にファイナンシャルプランニング技能士の資格を取っていました。
 かつて通学講座でファイナンシャルプランニング技能士を取った学校と、この『Forsight』が同じ母体の学校だと分かれば、私に迷いはありませんでした。  さて、信頼の置ける学校を選択でき、後は勉強をするだけなのですが、私はニックネームで示す通り早朝にしか勉強しないと決めていました。昼間は仕事がありますし、夜は残業もあれば、会費を払っているスポーツクラブにも行きたいし、見たいテレビ番組もあります。また、早朝と言っても6時から仕事の準備をする7時くらいまでです。
 それに、何時の頃だったかは忘れましたが、勉強の習慣が途絶えてしまい、しばらく勉強をしなかった時期もありました。
 こんな私でも合格ができたのは、テキストがカラーで見やすかった。テキストが薄いけれど試験に必要なことは全部網羅されていた。講師の解説がわかり易かった。途中病院に通わなければならない時期が有ったのですが、病院の長い待ち時間の間スマホで勉強ができたことなどがあげられます。
 試験の1か月前からはさすがに私でも夜や土日も勉強をしました。そのころまでは過去問もあまり正解することができず、模擬試験を受けたころは今年はダメかなとの気持ちもありましたが、諦めずに頑張った結果、直前には8割かたは正解することができるようになりいました。
 ただし、地理だけは過去問を解くまでに至らず、ほとんど運任せの状態でしたので、旅行実務の他の科目を完璧にしようと頑張りました。
 試験前の励ましメールも力になりました。しかし、試験では独特の雰囲気にのまれてしまい、絶対正解すべき問題を間違えてしまいました。試験直後そのことが分かると、がっかりするあまり自己採点する気になりませんでした。ですので自己採点をしないまま、合格証が送られてきて始めて合格を知ることになりました。漠然ともう一年やり直しかなと考えていただけに喜びもひとしおでした。来年は総合目指して頑張ろうかなと今は考えています。先生及びスタッフの皆さん本当にありがとうございました。 
0おめでとう

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