平日に2時間学習の私でも全科目90点以上で旅行業務取扱管理者に合格

試験の種類国内
性別男性
年代40代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア新潟県
勉強時間1000時間
勉強期間11ヶ月間(10月/11月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
試験科目国内旅行実務
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は、正直に国内旅行業務取扱管理者の仕事を目指していたのではなかった。だが、もともと日本の色んな地域に興味があったし、より日本の地域や文化に詳しくなりたいという欲求があった。そうする中で、偶然「国内旅行業務取扱管理者」という資格試験があることを知り、フォーサイトの講座を通じて勉強し始めた。
学習の時間は、主にお昼の時間を活用した。なぜならば、実際の試験は午後1時に始まるので、ほぼ同じ時間帯に頭を回すことが必要だと思ったからだ。そして、退勤の後にはカフェーでスマホで講義を聞きながら学習をした。(平日の平均学習時間:2時間)
日本の法律は、前にも勉強したことがあったので「旅行業」の勉強に別の難しさはなかった。前から法律や規則の勉強は何よりも「反復・繰り返し」が重要だと思っていた。それで、「旅行業」や「約款」の科目は、隙間時間を活用し何回も繰り返して先生の講義を聞いた。このような学習方法で、この2つの科目は別の無理なく学習ができた。
「旅行業」や「約款」の科目と異なり、「旅行実務」は短期間でマスターできる科目ではなかった。この科目は、ある程度時間をおいて毎日地道な勉強が必要であった。まず、「国内地理」は、メルマガでの先生のアドバイスの通り、テキストを2回くらい通読した。暗記する内容の量が多かったので、最初は欲張りしなくてどの地域にどの名物や名所があることを少しずつ頭にいれた。3回目からは、過去問を解き、ウェブでGoogleの地図を見ながら学習をした。地図を見て、その地域を位置を確認し、その地域の特徴・観光名所を暗記するやり方が私には効果があった。そして、過去問をある程度解くことになって「国内地理」に対する恐怖感がほとんどなくなった。
「運賃・料金」は、特にJRに関する部分は相当複雑な内容が多かったので、最初は講義全体を3回くらい繰り返して聞いた。3回と言っているが、1回たびに、途中で内容が紛らわしく感じられたら何箇所もさかのぼって再度聞く過程も必要であった。3回くらい聞いてからは、過去問を解くことに集中した。途中で理解できない部分があったら、講義映像で該当部分を探し再度聞いた。このようなやり方で、過去問を5回繰り返して解くことで、一番難しい科目と思われる「運賃・料金」にも自身ができた。他の科目もそうであるが、「運賃・料金」は特に過去問を繰り返して解くことが科目を分かるにおいて肝要だと思う。
以上のような学習方法で、10ヶ月間毎日平均2時間ずつ勉強し、2018年度試験に合格した。(仮採点結果:旅行業法96点・約款96点・国内旅行実務94点)
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