旅行業務取扱管理者の問題の解き方をフォーサイトの助言でトレーニング

試験の種類総合
性別男性
年代20代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア京都府
勉強時間1000時間
勉強期間5ヶ月間(4月/5月〜)
職業正社員(サラリーマン)
勉強法選択肢,過去問
受験回数2回目
ダブルライセンス宅建
学習スタイル独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年、国内旅行業務取扱管理者に独学で合格し、本年、フォーサイトさんを利用し、総合旅行業務取扱管理者に合格しました。
合格してみて感じたことは、良く言われていることですが、旅行業務取扱管理者試験は、たしかに試験範囲が広く、問題を解くにあたって知っておかなければならない背景知識もたくさんありますが、過去問を繰り返し解いて、頻出問題などを、しっかりと押さえることが大切ということです。配点の高い航空運賃計算や時差計算、3レター、2レター、法令などは、とにかくミスなく出来るまで繰り返しやりました。正直、試験前は、見慣れた問題に飽き飽きするほど、繰り返し解きました。
これに加え、総合の海外実務は、問題の解き方自体は簡単でも、国の首都の名前や、どこの地域が、どの時間を採用しているかなど、背景となる知識を持っていなければ正解にたどり着けません。これは地道に身につけるしかありません。私は友達や旅行好きの両親にも協力してもらい、ふとした瞬間に、3レターコードや「アメリカンブレックファストとは?」といったクイズを出してもらったりして、地道に身につけました。
海外の観光地は全然知らなかったので、見識を広げるために、7月に「世界遺産検定3級」を受験し、取得しました。苦手だったオーストラリアの観光地などが頭に定着するきっかけになりました。
フォーサイトさんのアドバイスの中に、「時間はかかるけれど、問題を解く際に、なぜ、その選択肢を選んだか、選ばなかった選択肢は、なぜ選ばなかったのか理由を書きながら過去問を解く」というのがあり、実際やってみたら、過去問数年分をやった段階で、かなり知識が定着した実感がありました。これは他の資格勉強にも役立ちそうなアドバイスです。
最後に、社会人になってから、勉強が楽しくて仕方がありません。どんどん自分が物知りになっていくのが、とても楽しいです。
次は宅地建物取引士にチャレンジしようかなと今、新たな目標ができました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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