
自分なりの効果的な旅行業務取扱管理者の学習の仕方3パターン
【旅行業務取扱管理者・総合】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間(4月/5月〜)
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
まず取り組んだのは1か月で一通りのDVDを視聴し、テキスト学習と問題集、特に過去問分析に取り組みました。
その中で、試験までの残りの時間(3か月)から、自分なりの効果的な学習の仕方を組み立てました。分類は以下のとおりです。
1.比較的短期間で点数が稼げるもの
・旅行業法 ・約款 ・旅券、出入国関連
2.必ず出題され、習得まで継続、慣れが必要なもの
・JR運賃計算 ・国際航空運賃計算 ・OAG ・語学
3.範囲が広く、時間がかかり、効率が悪いが、一定の点数は確保したいもの
・国内地理 ・海外地理
1.については、試験1か月前に集中しても十分合格点ができると判断し、直前に問題集を何度も解きました。過去問から出題されるポイントがおのずと見えてきました。
2.について毎日、必ず1問は解くことにしました。最初は時間がかかりましたが、問題への慣れとともに回答スピードが目に見えて上がりました。
3.については、必ず出題されるエリア(海外であればハワイ、世界遺産登録 等)を確実に押さえ、それ以外はテレビの旅番組や旅行会社の広告などで、イメージを積み上げました。
この試験は出題範囲が広く、暗記項目が多い中で、特に効果的だったのは、講義をスマホにダウンロードすることができ、通勤時間などの移動中に何度も繰り返し耳に入れることができたことです。隙間時間を有効に使えたことが勝因だと思います。
テキストを目で追うだけでなく、手を使って問題を解く、耳を使って記憶の定着化を図る、語学などは声に出して英文を読んでみるなど、使える五感を可能な限り活用した学習方法が私には有効だったと思います。
分かりやすく見やすいテキスト、ポイントを絞った分かりやすい講義、それを支えるシステム(スマホなどでどこでも講座視聴、疑問点も質問が可能、回答レスポンスも早いなど)が充実していますので、フォーサイトの講座で十分、合格点は確保できると思います。ありがとうございました。