国内旅行業務取扱管理者試験に一発合格!

試験の種類国内
性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア京都府
勉強時間200時間
勉強期間2ヶ月間(7月/8月〜)
職業無職
勉強法過去問
商品テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目国内旅行実務
学習スタイル通信講座,独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
    私の国内旅行業務取扱管理者試験一発合格体験



国内旅行業務取扱管理者試験については、だいぶ前から知っているが、受験するまでなかなか気にならなかった。本気で受験しようと思っているのは今年の6月ぐらいに入ってきたころだった。

 国内旅行業務取扱管理者試験は難関試験として知られている。しかも、私にとって、試験まで準備する時間が少ないという難題もあって、独学で合格するのにずいぶん時間がかかりそうだが、そのような余裕がなかった。そこで、一番確実に合格できるのは通信講座を利用するのではないかと判断して、実績のあるフォーサイトを選んだ。

 早速コースを選んで、申し込んでみた。数日後、教材などが入っている段ボールが自宅に届いてきた。国内旅行業務取扱試験のテキストは四冊があって、それぞれに問題集がついている。まず、旅行業法の部分のdvdを見ながら、テキストを使って、講義を聞き始めた。重要な部分に赤ペンで線を書いたり、緑の付箋を貼ったりしてみた。講義が終わったら、テキストの練習問題とそれに対応する問題集の部分をやってみて、自分がどれぐらいできたのかを試してみた。結果はそれほど気にしていなかった。なぜかというと、テキストを一周する作業の目的はその内容を大まかに把握することだった。気になるところがあるのは当然のことだったから。このように、旅行業法から約款、国内旅行実務、国内旅行地理まで、全部一周するのに、3週間ぐらいかかった。その中で、一番ちんぷんかんぷんになったのは実務の部分だった。特に鉄道の運賃の計算がとても複雑で、独学するなら、この部分は自分では理解不能に違いないと思っていた。通信講座を選んでやはり正解だったと改めて確信した。

 テキストを復習する段階に入ると、地道な精読作業を続けた。一周目に残っていた所謂気になった部分を解決しようとした。テキストだけで情報不足な場合、インタネットで調べた。国内地理の地名やら名物やら、単調で覚えられないので、インタネットで調べると、それらに関連する写真や動画などいっぱい出てきた。それを見ると、すぐ覚えるようになった。あとは欠かせないのは道場破りだった。私は普段ゲームをあまり触れないが、勉強で疲れたときに、道場破りに入って、ゲームをやるような軽い気分でやり始めたら、闘志が燃えて、すぐはまってしまった。このように無意識的に復習の効果が出てきたみたいだ。

 本番の試験まで一週間に入ると、過去問を重点的に復習することにした。特にフォーサイトから送っていただいた模擬試験はとても重要だった。2回をやって、自己採点して、全部合格点に達したが、満足できなかった。それは全部70%以上取れないと、本番の試験に落第する可能性が十分あるからだ。一番苦手な実務の部分はどうしても克服しようと思っていた。それで、試験前の貴重な時間を苦手な科目にほとんど費やしてきた。

 いよいよ本番だった。当日に入ると、何をやっても、無駄だ、何も頭に入ってこないと思うので、試験まで最後の勉強を一切やらなかった。そして、結果として無事合格した。

 
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