ITパスポートの合格ラインを越えられる教材で勉強!幸運な出会いでした

性別男性
年代30代
試験年度2018年(平成30年度)
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,参考書
商品DVD,テキスト,問題集,講義動画,サポート
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
うちの会社では、ITパスポートを取得することで手当が出たり特別な業務につけるわけではありませんが、自己啓発の一貫で、受験することにし、勉強方法を検討していました。
仕事と家事の都合により、どこかに通うことは難しいため、自分のペースで出来る通信講座に絞り、いくつか比較しました。
その中でフォーサイトは、値段が手頃でありながら、テキストはカラーで講義DVDがあり、専用のアプリでテキストや講義動画を閲覧できたり、ゲーム感覚で問題にも挑戦できたりと、教材としては申し分無い印象でした。
そして一番の決め手は、勉強の進め方や受験日前後の過ごし方等、ITパスポートの試験内容以外のサポートも教材に含まれていたことです。
過去に他社の通信講座を受けた際は、教材や添削があるだけでしたので、オリジナルのスケジュール帳が支給され、スケジュールの立て方まで細かくレクチャーしてもらえて、やる気も倍増し、最後までやり遂げられる気がしました。
いざ始めてみると、始まりの章はコンピュータに関する内容のため、頭に入りやすく、教材の使い方を把握するにはちょうど良かったです。
どうやら、一般的な参考書の場合、出題率の多いストラテジ系が巻頭にくるようで、もしフォーサイトも同じ構成だった場合、途中で挫折してしまったかもしれません。
細かなことですが、こういったアレンジもモチベーションを高める秘訣かと思います。
しかし、中盤に差し掛かり、1つの章のボリュームが大きくなり、毎日切りの良いところまで進めるやり方だと、序盤の時間配分ではうまくこなせなくなってしまいました。
それと重なって、超勤や体調不良により、勉強時間は限られてしまい、大幅な遅れをもって後半に突入しました。
当初のスケジュールでは、テキストと問題集は一通りこなし、模擬試験や過去問を実施しつつ、繰り返し問題を解いたり用語を暗記するはずでしたので、この時ばかりは、この講座のサポート期間が短いことを恨みました。
結局、模擬試験や過去問は、試験の3日前に実施することになりましたし、用語の暗記も満足に出来なかった状態で試験に挑むことになりました。
そのため、今回は受からなくてもいいから、雰囲気を掴むためのお試し感覚で試験会場へ行きました。
しかし、これが逆にリラックスした状態で問題を解くことができ、結果をみると700点以上獲得し、合格することができました。
限られた時間でしたが、合格ラインをクリアするために的を絞りこんだ教材のおかげで無駄なく勉強することができたのだと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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