他の資格試験終了後に旅行業務取扱管理者の勉強を開始して合格

試験の種類総合
性別女性
年代50代
試験年度2016年(平成28年度)
エリア東京都
勉強時間200時間
勉強期間3ヶ月間(6月/7月〜)
職業正社員(サラリーマン)
商品DVD,テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
試験科目国内旅行実務,海外旅行実務
学習スタイル通信講座
このたび、初受験にて合格できました。旅行業界は全くの素人で一からの勉強でしたが、こちらの教材のおかげで無事に合格できました。本当にありがとうございます。
今年の7月、8月に行われる通訳案内士試験準備中にこのフォーサイトを知り、総合旅行業務取扱管理者試験の日程がまだ間に合うことを確認後、フォーサイトの通信講座申し込みと本試験の出願を済ませました。本当に出願ぎりぎりだったと思います。3か月で合格確実、という宣伝文句にひかれました。
フォーサイトの教材はすぐ届いたのですが、まずは通訳案内士の試験に集中しておりましたのでしばらくは手付かずの状態が続きました。それでも通訳案内士試験に必須の地理、歴史、一般常識はこの試験にも非常に役立ち、国内旅行実務の日本地理はほとんどこちらで間に合いました。同じ国土交通省管轄の国家試験ということもあり、出題範囲も似ているところが多かったです。
実際にこの試験の勉強を開始したのは、通訳案内士試験直後からでしたから、8月末から。旅行業法、約款など読んだこともありませんでしたが、毎年同じ問題が出されるから必要なところさえ押さえれば大丈夫、決して難しい試験ではないから、あきらめるな、という講師の言葉を信じ、とにかく直前まで問題集を説き続け、出題傾向に慣れることに必死でした。本試験直前1週間前の模擬試験でも合格点に届かず、俯瞰的にとこが弱いのか、なぜ間違えるのかを冷静に分析しながら落ち着いて最後1週間を乗り切ったのが良かったと思います。
国内旅行実務では運賃計算が苦労しました。実際に自分が旅行することをイメージし、どのような料金体系になっているのか、また自分がJR職員ならどのように計算するのか、を想像しながらある程度のパターンを導き出して理解していきました。
海外旅行実務でも自分が旅行する場合を想定し、料金体系を体得していきました。ヨーロッパ系は得意でしたが、中南米、アジア方面が弱く海外地理でも苦労しましたが、その他の部分で得点できたのではないかと思っています。
今回は日本地理で得意な地方が出たこと、通訳案内士試験で得た知識を生かせたことで運よく合格できました。決して最後まであきらめるな、という講師の方の励ましのおかげで最後まで粘り通せたのが良かったと思います。 就業中の試験勉強でなかなか時間は取れませんでしたが、9月は祝日が多く、有休も上手く活用しながら、集中的に学習しました。京都の民泊に一人合宿して勉強しました。それでも好きなアーティストのライブにも出かけ、上手にオンとオフを使い分けしたのが、集中力を途切れさせることなく勉強を続けられた要因かな、と自分なりに解釈しています。学生時代は全く勉強しなかったので試験勉強のコツというものもわからなかったのですが、この年齢になってようやく習得した気がします。(笑)
将来、通訳案内士の資格を取得後、訪日外国人観光客を地方都市にまで広げ地方経済の活性化につなげる、という夢の実現に向けて今後も精進していきたいと思っております。
余談ですが、もっとこちらのサイトを利用すればよかったと後悔しております。テキストとDVD視聴を中心とした勉強でしたが、直前10日前に様々なサービスがあることを知り重いテキストやDVDを持って移動することもなかったなあ、と苦笑いしております。
0おめでとう

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