
FPは難しいと思ったけど聞き流しで合格!40代会社員の効率学習法
私は9月のFP試験合格を目指して2月に講座に申し込みました。当初は「FPは難しい」という先入観があり、どこから手をつけていいのか不安でした。しかし、あえて意気込まず、趣味を楽しむような気持ちで取り組んだことが、結果的に効率的な学習につながりました。特に「聞き流し」を活用した学習法が私のような忙しい会社員にとって非常に効果的でした。
継続できる学習スタイルを確立
まず最初に決めたのは、「毎日必ず勉強する」という目標です。そのためには「戦略立案編」にも書かれていたように、勉強のハードルを下げることが重要でした。気分が乗らない日でも、短時間でも必ず教材に触れる習慣をつけました。
この習慣化に最も役立ったのは、確認テストの相撲ゲームです。一問一答式で番付が上がっていく仕組みが非常に楽しく、何度も繰り返し取り組みました。間違えても気にせず繰り返すうちに、自然と全問正解できるようになっていきました。問題と答えを暗記してしまうほど何度も挑戦したことで、基礎知識が自然と身についていきました。
「聞き流し」を活用した効率学習
FPの学習で特に効果的だったのは、DVDの講義を「聞き流し」で活用する方法です。一度で完璧に理解しようとせず、何度も繰り返し聴くという軽い気持ちで取り組みました。画面を見なくても、家事や通勤中などのスキマ時間に音声だけを聴くことで、効率的に学習時間を確保できました。
安藤先生の話すスピードはちょうど良く、重要なポイントと補足情報のメリハリがあって非常にわかりやすかったです。「FPは難しい」と思っていた専門用語も、繰り返し聴くことで自然と理解できるようになりました。
実践的な課題で知識を定着
6月に入ると、先延ばしにしていた提案書作成に取り組みました。仕事の休日を利用して集中的に取り組み、約2週間かけて完成させました。
提案書作成は面倒に感じることもありましたが、作成過程でわからない点をテキストで確認したり講義を聴き直したりすることが、結果的に深い学習につながりました。特に物価上昇率の計算など、実技試験対策としても非常に役立ちました。
過去問を活用した効率的な学習法
課題提出を終えた7月からは本格的な学習に移行しました。それまでは1日10〜30分程度の学習でしたが、仕事のある日は1〜2時間、休日は8時間程度と学習時間を大幅に増やしました。
この時期から過去問を集中的に解き始めました。最初は半分も解けませんでしたが、似た問題が繰り返し出題されることに気づき、とにかく量をこなすことに注力しました。解いた後は解説をしっかり読み、特に難しい問題や重要度の低い問題以外は、すべての選択肢を理解するよう心がけました。
私が発見した効率的な学習法は、「先にテキストを熟読してから問題を解く」のではなく、「問題を解いてからテキストを読む」という順序です。この方法だと読む目的が明確になり、テキストの読み方にもメリハリがつきました。
直前期の総仕上げ
8月になると直前対策講座も届き、学習ペースをさらに上げました。本来なら同じ問題を繰り返し解きたかったのですが、時間的余裕がなかったため、ひたすら新しい問題を解き続けました。しかし、似たような問題が繰り返し出題されるため、次第に問題パターンに慣れ、中には10秒程度で解ける問題も増えてきました。
模擬試験は本番4日前に受験しました。もっと早く受けるべきだったかもしれませんが、それでも受けて良かったと感じています。全問解いた際の時間配分や余裕度を確認できたことが大きな収穫でした。
模擬試験は実際の試験より少し難しく感じましたが、これは過去問ばかり解いていると生じる「慣れ」による油断を防ぐ効果がありました。本番では初見の問題も出題されるため、この「戒め」は非常に有効でした。
結果として、本番の学科試験は47点、実技試験は84点で無事合格することができました。唯一悔やまれるのは、学科試験の終了直前に1問答えを変えて不正解になってしまったことです。「合格必勝編」にも書かれている通り、最初の直感を信じるべきでした。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に「聞き流し」を活用した学習法や、問題を解いてからテキストを読むという逆転の発想は、まさにこの世代の皆さんの強みを活かした素晴らしい方法です。
フルカラーテキストの見やすさと要点の絞り込みが、効率的な学習をサポートし、問題集の解説が理解を深める助けになったことがうかがえます。また、manabun(eラーニング)を活用したスキマ時間学習も、忙しい社会人の方にとって非常に効果的だったようですね。
講義の聞きやすさと親しみやすさが、「FPは難しい」という先入観を払拭する助けになったことも素晴らしいポイントです。これからCFP取得に向けて新たな挑戦をされるとのこと、その姿勢に感銘を受けます。今後もその目標意識を大切に、さらなる高みを目指してください。