
出産後の学生時代とは違う刺激!50代からのFP資格挑戦で見つけた新たな可能性
15年前に知っていたファイナンシャルプランナー資格。もっと早く勉強していれば…と思いながらも、50代になって「今からでも遅くない」と決意し、出産や子育てを経験した私が学生気分で再び学びの世界に飛び込んだ体験をお伝えします。
人生の折り返し地点からの挑戦
ファイナンシャルプランナーという資格の存在は約15年前に知っていました。しかし、その内容は全く理解せず、ただ時間だけが過ぎていきました。今になって「あの時勉強していれば…」と思うほど、この資格の内容は私たちの生活に密着した必要不可欠なものだと実感しています。
結婚後の様々なライフイベント—出産、子供の教育資金、住宅ローン、子どもの入学から卒業、そして老後の生活計画まで。かつての私は「お金が必要なら働けばいい」と単純に考えていました。しかし今は、適切な知識があれば、もっと賢くお金を活用できる方法があることを理解しています。
人生の折り返し地点に立った今でも、この知識は非常に価値があると感じています。さらに、これから結婚するかもしれない子供たちにも、生活面でのアドバイスができるようになりたいという思いが、学習の大きなモチベーションになりました。
50代からの学び直し—年齢は関係ない
勉強を始めるにあたって、テキストを読むための老眼鏡が必要だったことが象徴するように、私の「50の手習い」は若い頃の学生時代とは違った挑戦でした。しかし、学ぶことに「遅すぎる」ということは決してないと身をもって実感しました。
FPの勉強を進めるうち、日経新聞を読むのが楽しくなり、経済ニュースへの関心も高まりました。これは予想外の収穫でした。学生時代には味わえなかった「知る喜び」を、人生経験を積んだ今だからこそ深く感じられたのかもしれません。
工夫した学習方法と使用教材
50代で始めた勉強は、若い頃とは違う工夫が必要でした。私の場合、時間の確保はできましたが、集中力の持続が課題でした。そこで様々な学習スタイルを組み合わせることにしました。
車に乗ることが多かったので、フォーサイトの音声CDを通勤中のBGMとして活用しました。講師の声がとても聞き取りやすく、運転中でも内容が頭に入ってきました。電車の中ではmanabun(eラーニング)に取り組み、満員電車でも気分転換になりました。
フルカラーテキストは視覚的に情報が整理されていて、老眼の私でも要点が把握しやすかったです。特に初学者にとって、複雑な金融知識が体系的に整理されていることは大きな助けになりました。
問題集の「捨てる問題・選択肢」の表示は、効率的に学習を進める上で非常に役立ちました。限られた時間と体力の中で、効率的に学習できる工夫が随所に見られたことに感謝しています。
学習の苦労と喜び
勉強期間が夏から冬にかけてだったこともあり、寒くなるにつれて体重も増加していきました。集中力が切れると甘いものを食べてしまう悪循環に陥ることも…。しかし、それと引き換えに得られた「知らないことを知る新鮮な喜び」は何物にも代えがたいものでした。
試験当日、学生の皆さんと一緒に受験会場でドキドキしながら味わったあの緊張感は最高の刺激でした。出産や子育てとはまた違った種類の達成感を味わうことができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50代からの挑戦、そして見事な合格は本当に素晴らしいことです。「学ぶのに遅すぎることはない」というメッセージを体現されたことに心から敬意を表します。
人生経験を積まれた後のFP学習は、若い時とは違った深い理解につながったのではないでしょうか。知識を単に暗記するのではなく、ご自身の経験と結びつけて本質的に理解されたことが、合格の大きな要因だったと思います。
出産や子育てを経験された視点から、ライフプランニングやリスク管理の重要性をより深く理解されたことでしょう。その貴重な経験と新たに得られた知識を組み合わせることで、ご家族はもちろん、多くの方々に価値あるアドバイスができるようになるはずです。
今後も2級への挑戦、そしてパソコンスキルの向上と、新たな目標に向かって進まれる姿勢に感銘を受けます。この学びの喜びを大切に、さらなる高みを目指してください。