最初はFPを勉強する時間と動機づくりに苦労したものです

試験の種類2級
性別女性
年代30代
試験年度2級試験2015年(27年度)1月
エリア兵庫県
勉強法過去問,模試
商品DVD
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
子供も産まれ旦那の転勤した事もあり
16年勤務した損害保険会社を退職した私。

金融業界に身を置いた集大成、
そして今後復職する上でのステップアップと考え
資格を取得する事を決意しました。

子供が小さく手がかかるため、基本子供の就寝中しか
勉強時間を捻出する事が出来ず1月の試験については
少し余裕を持って9月から勉強を始めました。

最初は勉強時間を作る事と
自分のヤル気をあげる事の戦いでした。

我が子は寝る時間もマチマチで昼寝もほとんどせず
深夜12時1時にも関わらず屈託の無い笑顔で
『絵本』や『おままごと』をせがみます。

時計を見ては勉強時間が減っていく事にイライラしながら
付き合わされ、結局私も疲れて子供と寝てしまう事もしばしば。

そんな事もあり勉強が進まずAFPの課題に取り組み始めたのが
提出期限2週間前になってからの事。

取り掛かった時、期限が迫っている焦り以上に
内容がちんぷんかんぷんである事に唖然としたのが忘れられ無い
最初の挫折です。

とりあえず適当にやって提出しようか、
いっそ辞めてしまおうかとも考えましたが、

今までのいい加減な自分を変えたいと言う思いもあり
今出来る最大限の努力をする事を心に決め、

わからない所を一つ一つ調べ根気良く調べて
問題と向き合う事にしました。

最終的に納得できる物に仕上げる事ができた頃には、
最初わからなかった言葉や内容が霧が晴れた様に
理解できる様になっていました。

努力は実る事を身を持って感じたエピソードであり、
この体験があったからこそ最後までコツコツ努力し続けられました。

課題提出の後も宵っ張りの子供の相手、
極めつけは年末の一番大事な時期に
インフルエンザの家族の移しあい…
勉強すらできない状態の日も多く常に遅れ、焦りを感じていました。

試験1ヵ月前にといた模試、散々な内容にまたまた挫折。

もうダメだと思ったが『焦る暇があったら一問でも解く!』
と常に言い聞かせ何度も過去問を解きました。

学科の過去問は片っ端からローラー作戦で解くことにより
出題傾向を知る事が出来ました。

苦手な金融商品は家事や育児の合間にDVDをかけながして
言葉を頭に記憶させました。

そんなかいもあり一発合格。

FP2級資格取得は自分への大きな自信になりました。

当初は資格取得がゴールだと思っていましたが、
試験を終えこれが今後のあらゆる希望につながる
ターニングポイントになった気がします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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