FPを300時間勉強すると決めてからの毎日の取り組みを報告

試験の種類2級
性別男性
年代30代
試験年度2級試験2015年(27年度)9月
エリア静岡県
勉強期間4ヶ月間
勉強法過去問,提案書
商品CD,テキスト,合格手帳,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
転職活動に役立てたいと思い、受講を決意しました。
FPの勉強は初めてで不安はありましたが、2015年5月末から学習をスタートし、同年9月の試験に一発で
合格する目標を立てました。
FPの試験は年3回ありますが、落ちても次があるという考えは捨て、とにかく集中して短期間での取得を
目指しました。

合格のための目安は300時間とのことだったので、300時間は勉強することを決め学習しました。
平均して、仕事のある日は1日3時間、休日は1日8時間ほど勉強しました。
CDとテキストをメインに、移動時間や仕事の休憩時間などの隙間時間には単語カードや道場破りを使って
学習しました。
また、疑問に思ったことや曖昧な点は後回しにせず、その日の内に解決することを心がけました。
テキストは内容ごとに重要度が記されていて、CDでも重要ポイントを教えてくれるので、とにかくその内容を
理解することを心がけました。
チェックテストも何度も繰り返し解き、理解できていない点はその都度テキストで復習する、そのことを
繰り返しました。
同じように単語カードや道場破りでの確認テストも理解できていない点はテキストでその都度復習をしました。
2か月で基礎講座と過去問講座を終わらせ、残りの1か月は直前対策講座に取り掛かりました。
直前対策講座は模擬試験や2015年5月の実際のFP試験の過去問、計算問題対策があり、本番まで何度も
繰り返し学習しました。
直前対策講座の内容も理解できていない点は基礎講座のテキストに戻り復習しました。
また、その間にも単語カードや道場破りでの確認テストも繰り返し行いました。
結果9月の試験で一発合格することが出来ました。

振り返ってみると、とにかく先生の言うことを信じて、テキストを繰り返し解き、その都度理解できていない
点を復習する、その一言に尽きたように思います。
また、テキストの内容に行き詰まってしまったときには、単語カードや道場破りなどの違った勉強方法を
取り入れることで、うまく気分転換が出来ました。
合格手帳で試験当日までの学習計画を立て、実際の進行具合や学習時間を記入することで、学習方法の
見直しをすることも出来ました。
最終的な総学習時間は約330時間ほどでした。

この講座では、提案書の作成という課題もありますが、この課題には完成まで2週間ほど要しました。
初めて作成するため戸惑いましたが、自分がどこまで理解できているのかを把握するいい機会になりました。
テキストの内容だけではなく、インターネットでいろいろと調べたり楽ではありませんでしたが、
本当にFPになったような気分で楽しみながら取り組むことが出来ました。
学習を終えて本当に感じたことですが、この講座で学ぶ内容は仕事でも実生活でも役立てられるものだと
思います。
新聞やニュースの内容がより理解できるようになったり、会社の福利厚生についてより理解が深まったり、
モチベーションを保ち続けるこては決して楽ではありませんが、学習して損はないと思います。
私自身無事に資格が取得できたので、資格を活かして希望の仕事に就けるよう頑張りたいと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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