FPの過去問をよく解くと試験に出る問題に落ち着いて対処できる

試験の種類2級
性別女性
年代20代
試験年度2級試験2016年(28年度)1月
エリア東京都
勉強時間400時間
職業自営業・会社経営
勉強法暗記,過去問,模試
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
試験科目不動産
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
この度の受験は、保険や不動産、金融業界などFP関連業務に従事しておらず、知識ゼロからのスタートでした。さらに、以前から暗記をすることに苦手意識があり、英単語や漢字を覚えるような作業は一切しませんでした。
その条件の元、平成28年1月のFP2級試験に、学科・実技の完全合格を1度ですることができました。勝因は、内容理解と過去問をくり返したことだと考えています。
勉強を始めた際は、もちろん得意分野も最初からなければ、何処がわからないかさえわからず講義を見始めました。テキストはカラフルでわかりやすく、知らない事ばかりで興味深く感じていました。しかし、DVDを一通り見て過去問移ると、わからないものだらけ。そこで、1単元毎DVDを倍速で見て、過去問を解き、わからない箇所をひたすら調べるという作業をしていきました。自分で調べてもわからない問題は質問箱を使用しました。すぐに返答して下さるので有難かったです。
過去問を解くのに始めの1回は苦労しましたが、そこまで終わると後は問題を何回も解くのに時間はかかりませんでした。実技も、問題の趣旨を理解し、解き方を知る事をまず終え、前日まで何回くり返しました。試験前日は講義の内容をきっと忘れていると考え、倍速で今一度見ておきました。過去問でわからない所をテキストで確認すると、その確認した所は自然と覚えていましたが、それ以外の所は抜けているため見て正解でした。
そして試験当日、学科は過去問と似たような問題はすぐ答えがわかり、過去問になかった問題は多少時間をかけました。ですが、時間は、試験時間半分程残し終わりました。実技は学科より問題は易しく感じましたが、見直しを含めると時間はあまり余りませんでした。また、試験より模試の方が難易度が高く感じました。
試験後の夕方、解答速報を見ると約8割はあっており、学科・実技の両方とも完全合格していました。理解しながら問題を解き、何回か繰り返せば合格できると実感しました。
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