問題演習を含めた私のFPの勉強時間の配分を報告

試験の種類2級
性別男性
年代30代
試験年度2級試験2016年(28年度)1月
エリア東京都
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
試験科目不動産
育児休暇中の私は集中して、取りたい資格を全部取りたい計画をしました。
証券外務員1種という資格は
FP2級試験の3ヶ月前に取得済みでした。ですから、経済に関する知識や株に関する分野に関しても、対策をすることなく、ある程度正答することができました。
まとめますと、FPの6つの分野のうち、
2つについての理解はかなり進んでおりましたが、
それ以外については、ほぼ覚えていないという状態だった事になります。

資格試験へのスケジュールの組み方などは、育児休暇中なので、朝晩子供の面倒をする以外は一日中6時間ぐらい図書館にいました。試験前に2ヶ月ぐらい、集中して勉強しました。

勉強法については、自信があったのです。
さて。
話を戻しますが、不動産と株に関する分野は勉強の必要がないとして、
毎日6時間くらいずつ勉強する必要があるという事になります。
次に、時間の配分を決定する訳ですが、
資格試験の勉強には、主に3つのセクションがあります。


1.テキストの読み込み時期


2.問題演習の時期


3.過去問演習の時期
もちろん、それらは完全に独立している訳ではなく、
1と2を同時にやる時期というのも当然あるでしょう。
また、知識の定着を図るためにも、テキストを読みつつ、
問題演習を行うというやり方も当然あります。
ですので、1と2は合算して考えても、いいかもしてません。
私の場合には、以下のように配分を決めました。
配分は、あくまでも目安程度に考えています。
それは、良くも悪くも予定は狂うからであり、
あまり神経質にはならない方が良いでしょう。
しかし、予定が後ろ倒しになっているようですと問題なので、
その辺はバランス感覚が重要です。
試験60日前~試験40日前 テキストの読み込み
試験40日前~試験20日前 問題演習1回目
試験20日前~前日   過去問演習2回目&総ざらい学習

ポイントは、
○テキストを2回読む
1回目目・・・本当に流し読み。DVD見る
2回目目・・・がっつりと精読。
○過去問演習2回やる
1回目目・・・さらっと解く。分からなかったら、すぐ答えを見る。
2回目目・・・全問正答を目指して、まじめに解く
0おめでとう

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