宅建の試験直後からFPの勉強を開始したんでたいへんでしたね

試験の種類2級
性別女性
年代30代
試験年度2級試験2016年(28年度)5月
エリア大阪府
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,提案書
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
医療関係の仕事をしながら昨年4月から宅地建物取引士の勉強を始め、同年10月に受検し、発表待ちの時に元々興味のあったFP2級を決め、申し込みました。

11月から開始したにも関わらず、宅建受検の疲れがとれず、数日で勉強は遠のきました。

12月に宅建合格が分かってもなかなかやる気になれず、提案書提出近くの2月末にようやくテキストを開き、課題をやり始めました。
提案書は一週間近くで無理矢理仕上げた感じになりましたが、もう少し前から始めていたら、自分の実生活を事例に当てはめることができたのにと、少し後悔しました。

テキストを一冊終えたら過去問をするようにしましたが、数字が苦手な私はなかなか進まず、結局過去問は一回転と一部は二回転、直前期も同じような感じまでしかできませんでした。

受検数日前は何度も出題している問題を繰り返して、覚えないといけないものを可能な限り暗記しました。

受検当日は直前期の問題集を持って行き、30分近く前に着いたので、会場に入るまでに空いた場所を見つけて集中して暗記しました。
この30分での暗記はかなりの集中力で、試験に出たのにはびっくりしました。
この集中力がもう少し前にあれば、もっと知識を深められて、受検のための暗記にならなかったと思います。

筆記試験はわりと時間がかかり、時間が足りなかったので、早めに問題を解く練習はしておく必要があるとつくづく感じました。

試験終了ギリギリに何問か解いて合っていたので、最後まで自分を見失わずにあきらめないことが大事だと思いました。

私は独身なので時間は作れましたが、家族がいたり子育てをしている方、仕事をされている方は勉強との両立が大変だと思います。
でもあきらめなければ何とかしようと知恵は出るもんだと今回感じました。

これから生きていく中で必要なことをたくさん学べたので、試験が終わってもテキストを時々みたりして知識を定着させ、新しい情報をインターネットやニュースなどで入手するようにして、生きていく知恵を身につけていきたいと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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