FPの実技で100点中90点。5ヶ月弱の学習の成果です
試験の種類 | 2級 |
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2級試験2016年(28年度)5月 |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 300時間 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 暗記,過去問 |
商品 | DVD,テキスト,費用,サポート |
受験回数 | 初学者(1回目) |
試験科目 | タックスプランニング,不動産 |
学習スタイル | 独学,通学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は依然から漠然と、「今加入している生命保険の内容は自分にとって適切なのか?」「自分の収入でどれくらいの家を購入できるのか、どういうローンを組むのが良いのか?」など、お金に関わる疑問・不安を持っていました。
そんな中、昨年結婚したこともあり、今後の人生で家族を守るためにも、お金で失敗したり苦労したりすることが無いように、そして的確な判断ができるようになりたいと強く思うようになりました。
そして、ファイナンシャルプランナーの資格取得の勉強をすれば、広く体系的にお金に関わることを学べるだろうと思い、資格の受検を決めました。
何を使って勉強するかと考えたときに、やはり通信教育が一番良いと判断しました。
通学は、移動時間がもったいないことと費用が高くコストパフォーマンスに優れないと思い、最初から考えませんでした。
独学では、費用はもちろん少なくて済みますが、正しい知識を限られた時間で身に着けることは難しいのではと思いました。
また、何か新しいことを学ぶ際には、独学でやるよりも、プロに学ぶのが結局は一番の近道だと思っているので、独学も避けました。
とくにFP試験は範囲が広いので、知識の習得が第一目的ではありましたが、やはり効率的に学習したいと思っていたので、何かしらのサポートがほしいと思いました。
フォーサイトのFP講座の教材サンプルを取り寄せたところ、テキストのサイズがコンパクトで持ち運びやすいこと、DVDの画質も明瞭で講義の説明もわかりやすそうであったこと、webでのサービスも充実している(確認テストや単語カードなど)ことから、フォーサイトで学習することを決めました。充実した内容にも関わらず、費用も良心的な設定だと思います。
受検を決めたからには、一発で合格したいと思い学習を始めました。
12月末に申し込みをして、翌年5月の受検というスケジュールでしたので、5カ月弱の勉強期間でした。
お金に関わること、そして自分の人生に役立つことを学びたいというもともとの動機があったので、インプットはそれほど苦にはならなかったのですが、
それでも広範囲にわたる内容なので、なかなか興味を持てない分野もあったり、仕事が忙しい時などはかなり大変でした。
自分なりに学習の興味・動機を持続させる取り組みとしてやったのは、学習したことを「実際にやってみる」ということです。
具体的には、下記のようなことを行いました。
1.自分の源泉徴収票を出してきて、実際の自分の可処分所得を計算してみる。
源泉徴収票の見方や可処分所得の仕方は実際に試験でも出る内容ですが、自分の源泉徴収票を題材にしてみることで見方や計算方法がスムーズに理解できました。同様に自分が契約している保険の契約書を出してきて、内容をチェックすることも行いました。
2.確定申告をやってみる。
それまでは会社の年末調整のみだったのですが、ちょうど前年にふるさと納税を始めたので、これを機に初めて確定申告を行いました。タックスプランニングでの学習内容が再確認でき、自分にとってはとても有効でした。
3.登記簿をオンラインで取り寄せてみる。
登記情報提供サービスを利用して、実際に自分が昔住んでいた実家の登記簿をダウンロードしてみました。甲区と乙区に何が書かれているかも試験で問われることがありますが、登記簿の現物を、しかも親の名前が記載されているものを見るので、あえて暗記しようとしなくても、記載内容が自然と頭に入りました。
このように、学習したことを「実際にやってみる」ことで、「自分ごと」としてスムーズに理解することができましたし、暗記事項を減らすこともできたと思います。
講師の安藤先生の説明も、わかりやすく、かつ試験合格のためのメリハリをつけた配分も良かったと思います。
不動産での「プロ対アマの対決」など、わかりやすい例えで、普段接点がなくイメージが沸きにくいジャンルも、的確に説明をしてくださっていました。
また、例えば「ぼーっとしていてお金が振り込まれるわけではない、自分で手続きをしなくてはならない」など、直接普段の生活で役に立つことも講義の中で触れてくださっている点も、FPの学習をしてよかったと思える点でした。
仕事をしながらの勉強は思っていたよりもかなり大変で、私の場合、過去問に着手するのが遅くなってしまいました。
過去問を1回目解いてみると、学習した内容を忘れていることも多く、かなり焦りました。
その際に、知識の定着のために、フォーサイトが用意してくれている「過去問講座演習ノート」の余白部分に、理解できていなかったこと、忘れていたことをどんどん書き込んでいきキャッチアップしていきました。
試験が近づいてくると、まだ手を付けられていない過去問を横目に、「これだけ今まで知らなかったことを学習して知識が増えたんだから、試験はまぁいいかな」と思いそうになりましたが、受験は1回で一発合格という初志を貫徹させるため、試験前のゴールデンウイークは毎日5-6時間ほど勉強しました。
おかげで、学科は60点中39点と結構ギリギリでしたが、実技は100点中90点取ることができ、無事に一発で完全合格することができました。
FP試験の受検を通して学習したことは、普段ニュースを見ている中でも本当に触れる機会が多いですし、これから自分の人生でお金が関わる重要な判断を行う際にも確実に役立ってくると思います。
フォーサイトのFP講座は、講義の質、必要十分な分量、そして、受講者の学習を支援するwebでのサービス提供、いずれもしっかり揃っているので、これらを活用することで無事に合格することができました。
どうもありがとうございました!
そんな中、昨年結婚したこともあり、今後の人生で家族を守るためにも、お金で失敗したり苦労したりすることが無いように、そして的確な判断ができるようになりたいと強く思うようになりました。
そして、ファイナンシャルプランナーの資格取得の勉強をすれば、広く体系的にお金に関わることを学べるだろうと思い、資格の受検を決めました。
何を使って勉強するかと考えたときに、やはり通信教育が一番良いと判断しました。
通学は、移動時間がもったいないことと費用が高くコストパフォーマンスに優れないと思い、最初から考えませんでした。
独学では、費用はもちろん少なくて済みますが、正しい知識を限られた時間で身に着けることは難しいのではと思いました。
また、何か新しいことを学ぶ際には、独学でやるよりも、プロに学ぶのが結局は一番の近道だと思っているので、独学も避けました。
とくにFP試験は範囲が広いので、知識の習得が第一目的ではありましたが、やはり効率的に学習したいと思っていたので、何かしらのサポートがほしいと思いました。
フォーサイトのFP講座の教材サンプルを取り寄せたところ、テキストのサイズがコンパクトで持ち運びやすいこと、DVDの画質も明瞭で講義の説明もわかりやすそうであったこと、webでのサービスも充実している(確認テストや単語カードなど)ことから、フォーサイトで学習することを決めました。充実した内容にも関わらず、費用も良心的な設定だと思います。
受検を決めたからには、一発で合格したいと思い学習を始めました。
12月末に申し込みをして、翌年5月の受検というスケジュールでしたので、5カ月弱の勉強期間でした。
お金に関わること、そして自分の人生に役立つことを学びたいというもともとの動機があったので、インプットはそれほど苦にはならなかったのですが、
それでも広範囲にわたる内容なので、なかなか興味を持てない分野もあったり、仕事が忙しい時などはかなり大変でした。
自分なりに学習の興味・動機を持続させる取り組みとしてやったのは、学習したことを「実際にやってみる」ということです。
具体的には、下記のようなことを行いました。
1.自分の源泉徴収票を出してきて、実際の自分の可処分所得を計算してみる。
源泉徴収票の見方や可処分所得の仕方は実際に試験でも出る内容ですが、自分の源泉徴収票を題材にしてみることで見方や計算方法がスムーズに理解できました。同様に自分が契約している保険の契約書を出してきて、内容をチェックすることも行いました。
2.確定申告をやってみる。
それまでは会社の年末調整のみだったのですが、ちょうど前年にふるさと納税を始めたので、これを機に初めて確定申告を行いました。タックスプランニングでの学習内容が再確認でき、自分にとってはとても有効でした。
3.登記簿をオンラインで取り寄せてみる。
登記情報提供サービスを利用して、実際に自分が昔住んでいた実家の登記簿をダウンロードしてみました。甲区と乙区に何が書かれているかも試験で問われることがありますが、登記簿の現物を、しかも親の名前が記載されているものを見るので、あえて暗記しようとしなくても、記載内容が自然と頭に入りました。
このように、学習したことを「実際にやってみる」ことで、「自分ごと」としてスムーズに理解することができましたし、暗記事項を減らすこともできたと思います。
講師の安藤先生の説明も、わかりやすく、かつ試験合格のためのメリハリをつけた配分も良かったと思います。
不動産での「プロ対アマの対決」など、わかりやすい例えで、普段接点がなくイメージが沸きにくいジャンルも、的確に説明をしてくださっていました。
また、例えば「ぼーっとしていてお金が振り込まれるわけではない、自分で手続きをしなくてはならない」など、直接普段の生活で役に立つことも講義の中で触れてくださっている点も、FPの学習をしてよかったと思える点でした。
仕事をしながらの勉強は思っていたよりもかなり大変で、私の場合、過去問に着手するのが遅くなってしまいました。
過去問を1回目解いてみると、学習した内容を忘れていることも多く、かなり焦りました。
その際に、知識の定着のために、フォーサイトが用意してくれている「過去問講座演習ノート」の余白部分に、理解できていなかったこと、忘れていたことをどんどん書き込んでいきキャッチアップしていきました。
試験が近づいてくると、まだ手を付けられていない過去問を横目に、「これだけ今まで知らなかったことを学習して知識が増えたんだから、試験はまぁいいかな」と思いそうになりましたが、受験は1回で一発合格という初志を貫徹させるため、試験前のゴールデンウイークは毎日5-6時間ほど勉強しました。
おかげで、学科は60点中39点と結構ギリギリでしたが、実技は100点中90点取ることができ、無事に一発で完全合格することができました。
FP試験の受検を通して学習したことは、普段ニュースを見ている中でも本当に触れる機会が多いですし、これから自分の人生でお金が関わる重要な判断を行う際にも確実に役立ってくると思います。
フォーサイトのFP講座は、講義の質、必要十分な分量、そして、受講者の学習を支援するwebでのサービス提供、いずれもしっかり揃っているので、これらを活用することで無事に合格することができました。
どうもありがとうございました!
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ファイナンシャルプランナーの合格体験記
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