FPを確認テスト・道場破りテストで演習したら問題を解く力が急上昇

試験の種類2級
性別男性
年代50代
試験年度2級試験2017年(29年度)1月
エリア東京都
勉強時間300時間
勉強期間5ヶ月間
職業派遣社員
勉強法暗記,過去問
商品テキスト,問題集,講義動画,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今回、1月のFP2級試験に学科、実技とも初受験で合格できました(FP協会HPからの受検番号検索で「完全合格」との表記が出たのは大変気持ちが良かったです)。これもひとえにフォーサイトさんのプログラムで勉強させていただいた賜物です。厚く御礼申し上げます。自分はあと半年で60歳。人材開発総合会社で企業向け研修の企画・講師の担当をしており、まさに公私に亘り、趣味と実益を兼ねてのチャレンジでした。試験当日、会場に行ってみて回りの受検者の大半が20代から30代にかけての若手層で、自分のようなシニア層はポツポツという程度で負い目を感じたものでした。ここではこういった60歳直前のシニアでも頑張ればなんとかなる、合格できるの話をさせてください。企業向けキャリア研修では「ライフ&マネーを考える」のセッションは必ず要求されるためこの資格は取らねば、との意気込みで昨年9月に申込み。しかし実際に講義動画などに取り組みだしたのは10月以降で、全部を何とか一回ずつ(しかも全て1.5倍速で!)終えたのは11月末ころでした。よってテキスト内の各章のテスト、道場破りの確認テストはそのあとから順次開始した次第です。怠慢ゆえのこの行動でもありますが、ちゃんと計算もありました。そこが60歳前、ならでは秘策(?)。内容をしっかり理解するのに時間を掛ける必要があるとは裏腹に、暗記という”怪物”はシニア層にとってはかなりハードルが高いのです。早く暗記しても次々に忘れてしまう(脳のキャパオーバーかと?)。よって確認テスト⇒道場破りテストをスローペースで始めて、そのあとに過去問に取組みだしました。本格的に問題解きに集中し出したのは12月末の年末休暇あたりから集中的に、でした。但し、そこで一つ落とし穴(しくじり)がありました。フォーサイトさんの過去問プログラムには申し込まず、FP協会が過去8回分の試験問題・解答を公表しているからこれで十分との判断をしてしまったこと。解いてみて間違っていた問題に対するWHY?解説部分がない。間違えるとまた教科書に戻ってその理由付けを発見せねばならない、ここで結構終盤時間はかかりましたね。自分のやり方がシニア層にとっての理想、模範などとは思っておりません。本来、備え有れば憂い無し、で早めの準備の方がベターです。しかし暗記系がツライ、キツイという年代の皆さま、終盤での短期集中型でもなんとかなる、という事例の一つの紹介でした。その他のコメント、教訓。
*安藤先生の講義動画、大変わかりやすく良かったです。感謝、感謝。
*確認テストも二つのパターンがあって飽きさせない(?)楽しみながらできました。
*備品として加えてくださっていた単語カード。通勤で歩きながらでも使えてこれも大変Good。
*でも過去問題集もちゃんと解説付きのプログラムに取組むことお薦めします。
改めましてフォーサイトさん、ありがとうございました。
会社員T.T.(59歳)
2おめでとう

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