FP資格を受けた動機と勉強時期、試験日の流れまでを回顧します
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
自己研鑽のため、というのが一番の理由になるかと思います。
比較的時間に余裕のある在宅勤務をしているだけの主婦で、仕事柄必要というわけでもなく、でも2年ほど前に合格した行政書士の補完をしたいという気持ちもあり、受験しようと決めました。
勉強時間はおおよそ毎日2~3時間。
子供が小学校に行っている午前中に一番集中してやりました。
行政書士のときもフォーサイトにお世話になって、信用していたので、とにかくフォーサイトのテキスト、DVDを道場破りの予定表の少し早めを意識して勉強しました。
基礎講座のテキストも過去問の問題集もそれぞれ5回ずつ取り組みました。
どんな勉強でもそうだと思いますが、
1回目は何がポイントなのかよくわからずとにかく取り組み、
2回目は少しポイントがわかってきて、
3回目は2回目で理解したと思ったポイントが少しずれていることに気付き、2回目で理解しきれていなかった部分も含めてもっと大きな枠組みとして、どう関係しあっているかを認識でき、
4回目は3回目の学習で理解したことのおかげでこれまであいまいだった部分が浮き彫りになり、
5回目でかなり大部分を理解できたことを確認する、という具合でした。
だから、できればやはり5回繰り返すことが良いと思います。
4回目が終わったあたりで1回目の模試に取り組み、5回目が終わったあとで2回目の模試に取り組みました。
過去問や模試をやっていて、実技の計算問題が、電卓の押し間違いをしてしまったら、と思うとドキドキしました。今までこのように電卓を使うような仕事に関わったこともなければ、こういう資格試験の勉強もしたことがなかったので、電卓を使うことに慣れていなかったのです。
試験前日は子供の運動会で、雨が降って翌日に順延になったら試験と運動会が重なってしまうので、お天気が心配でしたが、無事前日に運動会も終わり、当日は安心して試験会場に行けました。
1週間くらい前から少し風邪気味だったので体調が心配でしたが、なんとかもちこたえ、会場の冷房に耐えられるように服装には充分注意を払いました。
試験会場にはあまりたくさんの教材は持ち込まず、模試の問題冊子と解説などを持っていきました。
途中退室する方も多く、集中が途切れそうになることもありましたが、無事合格することができ、本当に良かったです。