FP2級の勉強期間から試験当日まで、落ち着いて乗り切れました

試験の種類2級
性別女性
年代20代
試験年度2級試験2018年(30年度)1月
エリア群馬県
勉強時間600時間
職業無職
勉強法過去問,模試
商品DVD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私がFP2級の勉強を始めたのは、2つの理由があります。1つめは仕事を辞めて家事手伝いをすることになり、隙間時間ができたことです。2つめは母がFP2級を持っていたことです。母は、私が小さい頃に勉強をして、資格を取得しました。その時からFPの資格を家計の資産形成のために役立てていたと父から聞きました。そんな話もあり、私は「資格として使う機会が無くても履歴書に書くこともできるし、将来の家計を管理するために知識として役に立つだろう」と思い、勉強することにしました。
フォーサイトの教材を選んだのは値段が高すぎず、わからないことを質問できるサービスが付いていたからです。また、資格取得のためにはある程度の問題数が必要だと考えており、それを満たしていると思ったからです。
まず、勉強の仕方について書いてあるテキストとDVDがあるのでそれを見ました。とりあえず、テキストを見ながら講義を聞いて過去問を解けば大丈夫、とのことだったので勉強のハードルが下がり気負うことなく取り組めました。
私が取り組んだ日課としては①テキストを見ながら講義を聞いて、確認テストをやる。②過去問を解いて、解説DVDを見る。がほとんどでした。理解できていない過去問が多かった日はその日中にもう一度過去問を解きなおすようにしました。
これで本当に受かるのだろうか、と試験日2カ月前に思い始めたころ、模試が家に届きました。時間を計り、模試を受けると学科があと2問ほど合格まで足りなかったことがわかりました。正答率が良くない分野の講義を聞き、過去問を2・3周解きなおしました。
なお、教材には試験日が近くなってきたら、読む教材もあります。その中には試験日当日の持ち物や試験日までにやっておくことなど、かなり事細かに書かれていました。1週間前までに会場の下見をしておくようにと書かれていたので、車で周辺を確認しに行きました。また持ち物も予めバックに入れておくようにしました。
当日は、下見の効果があったのか比較的落ち着いて試験を受けることができました。また試験会場は暖かったのですが、会場設営のために受験者が試験室から出なければならない時間があり、廊下は寒かったですがひざ掛けを持って行ったので身体を冷やさずに済みました。
学科が午前に行われ、実技が午後でした。実技の試験は問題を2周解いて時間が余ったため退出したのが教室で1番でした。勉強をしているときから、実技の方が得意なのかな、と思っていましたが受検者と一緒に試験を受けることでちゃんと力が付いたことを実感しました。
帰宅して、夕方に正答を確認したところ、学科はおおむね7割、実技は9割正答していることがわかりました。
合格発表日は試験日から随分遠く、待ち遠しい気持ちがありました。当日に合否を確認して、やはり学科・実技ともに合格しており、画面には「完全合格」の文字が表示され、とてもうれしい気持ちになりました。フォーサイトの教材で落ち着いて勉強できたのも大きな要因だと思いますが、様々な面でフォローしてくれた夫にも感謝しています。
0おめでとう

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