資産設計問題のようなFPの重要科目を4巡もしてFPを学習
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
教育訓練給付制度が利用できることと、厚生労働省のサイトにある、教育訓練給付金の講座検索システムを利用し調べたところ、他のスクールと比較して受講生の合格率が圧倒的に高かったことがフォーサイトを選んだ理由でした。
学習の進め方
講座を開始してから試験まで約5か月間の学習期間でした。
まず、1巡目:DVD視聴のみ。内容を詳しく理解しようとせず、全体を把握することを目的とし、約10日間で終えました。
2巡目:講座の音声を録音して倍速で聞く+テキスト+過去問。ここでは、1日一単元のペースで学習し始めました。ソニーのワイヤレスヘッドホンを購入し、往復の通勤電車の中で、倍速で録音した講座を聞きました。ノイズキャンセリングのおかけで学習に集中することが出来ました。
3巡目:倍速で講座を聞く+テキスト+過去問+資産設計問題+直前対策問題。ある程度内容が理解出来ているので、思い出し程度に講座の音声を聞きながらテキストを見、その後、問題を解くことに焦点をあてました。
4巡目:チェックテスト+過去問+直前対策問題+資産設計問題。ここまで来ると、後は問題を解くことの繰り返しです。いかに多くの問題を短い時間で正確に解けるかが、合格への道になります。
模擬試験は、「本番の試験の1か月前には受けましょう」、とのことでしたが、なかなか時間が取れず、結局1週間前になってしまいました。「本番より難しく作成してあるので、合格点に届かなくても心配しないでいい」、と合格体験記に書かれてありましたが、結果はギリギリ合格か不合格か、というお粗末さでした。直前1週間は、過去の問題を時間を計りながら解いて行き、どの問題が出ても完全に解答出来るように努めました。
苦手項目の対処
「6つの係数」を最初学習した時は、さっぱりわけがわからず、こんな問題解けるのだろうか、と思いましたが、何度か繰り返しているうちに段々わかるようになり、最終的には必ずすべて正解できるようにまでなりました。6つの係数は毎年必ず出題される問題なので、理解しておいた方が確実に得点が得られます。
試験前日
やるだけのことはやったから、試験の前日はゆっくりと過ごした方がいい、という考え方もありますが、私の場合は、苦手な項目を克服するようにしました。債券の利回りやポートフォリオの構成比と期待収益率など、まさに前日に再確認した所が次の日の試験に出題されました。
全体を通して
5か月間の学習の中で、苦しくなることもありましたが、合格体験記やForesight学習20か条で自分を励ましながら、やり遂げました。フォーサイトの教材のみで合格でき本当にうれしく思っています。ありがとうございました。