FPに受かって判明!朝2時間勉強できたらその日の勉強はもう不要

試験の種類2級
性別女性
年代40代
試験年度2級試験2018年(30年度)5月
エリア広島県
勉強時間500時間
職業自営業・会社経営
勉強法過去問
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建,行政書士,簿記
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
 フォーサイトで、行政書士、宅建と続けて合格した私ですが、次のはFP2級取得を決めていました。行政書士を開業し、業務を行う上ではありとあらゆることを問われます。その時、金融関係、税務関係に疎いことに気づき、是非その辺の知識も入れようということで、宅建受験後すぐ受講を申し込みました。

 年3回もある試験なので、不合格になっても次が有るさという気楽な受験と思いきや、受験するには課題を提出しなければならず、案外期限があることで緊張感を保つことが出来たように思います。課題提出が大変で、実は途中「無理かも。。。」と思ったこともありました。しかし、テキストをひたすら読んで、見よう見まねで時間をかけて作った甲斐あって、後に実技試験の勉強にはとても役立ちました。受験資格のこともありますが、兎に角早めに提出出来ることが大事ではないかと思いました。

 業務と並行しての受験勉強は、案外大変で、ともすれば日々の生活に流されて、全く勉強しない日が続きそうになりました。しかし、一日何も触れなければ、あっという間に忘れていく速度に抗うことなど出来ません。道場破りのアプリを使って、せめて確認テストだけでもと毎日何かしら学習を進めていたのが良かったと思います。

 直前には当然ですが、過去問の繰り返しをしました。何度も間違える問題には付箋を付けて、最後の3日で全教科の繰り返し間違える問題を解き、最後の一日は苦手な科目、覚えにくい用語をまとめて、寝る前に読んで寝ました。

 試験当日は、緊張も無しで、淡々と解きました。とても簡単に感じたのを覚えています。やはり繰り返し、そして継続の力は大きいと思います。日々、少しでも進歩していくことが大事だとしみじみと感じました。

 忙しくて勉強できない、眠くて夜勉強出来ないという方に是非伝えたいことがあります。
 それは、朝学習することです。仕事を抱えて疲れはてた夜に勉強などしても、身に付きません。深夜までやっているのは、やった気になっただけで、頭には残りにくいものです。早起きして学習するクセが付くと、どれほど効率的なのかが分かると思います。

 朝が弱くて、、、なんて言っていないで、夜早く寝て、早く起きればいい話です。朝2時間勉強が出来れば、その日の勉強はする必要はないと思います。私は4時おきで、子供たちの弁当を作りだす6時までが勝負時間です。勉強しているけれど、なんだか身に付かないと思われている方には、是非朝学習をお勧めします。

 現在は簿記32級の学習をフォーサイトで始めています。沢山の力を今後も付けていきたいと思います。

 大島先生の講義は楽しかったです。有難うございました。
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