5ヶ月前から勉強を始めてFP2級に一発合格!
試験の種類 | 2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2級試験2020年(令和2年度)1月 |
エリア | 静岡県 |
勉強時間 | 400時間 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問,提案書 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,合格手帳 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■どう勉強するかを決める
教材に手を付ける前に、まずは試験当日までの期間(私の場合は5ヶ月)のスケジュール、勉強方法を決めます。ここをあやふやにしたまま始めてしまうと進み具合に対してずっと不安が付きまとうので、ある程度時間をかけて計画を立てました。参考にしたのは、教材に付いていた合格体験記です。最初からひと通り目を通し、自分に合っていそうなスケジューリングや勉強方法をピックアップしていきました。
■スケジュールの立て方
合格体験記を読んで勉強方法を決めたら、何をどれだけやりたいか、どれくらいかかりそうかで、試験1ヶ月前までをざっくり区分けします。例えば、DVD視聴、過去問1周目、過去問2周目…といった具合です。1ヶ月前~前日までを決めないのは、まだ勉強に取り掛かっていない段階では試験直前に何をすべきか考えるのは難しいからです。次に、各区分ごとに、各分野にかける日数を決めていきます。何日か予備日を入れられると気分的に楽だと思います。ここまで決めておけば進み具合を計ることができるので、後は週初めに日ごとの具体的な勉強内容を決めてその週の勉強をスタートします。進捗の管理は合格手帳を使うと楽でした。
■試験5ヶ月前~3ヶ月前
まず、1週間程度でDVDを見ながらテキストをざっと読んでいきました。途中のチェックテストにも取り組み、間違えた問題は次の日にもう一度解き直しました。この時点では知識を頭に入れるというよりは、これから勉強する内容の大枠を理解することを目標として勉強しました。
次に、2ヶ月ほどかけて過去問1周目に取り組みました。解けなくて当然ですがとりあえず解きます。その後解説とテキストを読んでしっかり理解します。そして解けた問題は〇、解けたが自信がない問題は△、間違えた問題は×を付けていきます。私はこの時点でテキストに付箋を付けていましたが、付箋だらけになって重要なページがわからなくなってしまったため、付箋は3周目あたりからで良かったなと思いました。
また、過去問1周目と並行して提案書の作成に取り組みます。提案書はまとまった時間に集中して進めた方が効率がいいので、平日に過去問、土日に提案書に取り組みました。提案書作成は合計28時間ほどかかりました。
■試験3ヶ月前~1ヶ月前
過去問1周目のペースを考慮してスケジュールに無理がないかを見直し、過去問2周目、3周目に取り組みました。2周目は問題全て、3周目は〇が2つになった問題は飛ばし、1周目と同様解説とテキストでしっかり知識をインプットします。問題を解くだけでは覚えられなさそうだと判断した箇所は、書いて覚えるようにしました。
■試験1ヶ月前~前日
ここまで勉強してきたことを踏まえて、まずスケジューリングします。この1ヶ月は次のような勉強に取り組みました。
・模擬試験/再現問題集。解く順番や時間感覚の確認のほか、分野ごとの得点から弱点、反省点、今後やるべきことの洗い出しをしました。また、間違えた問題のみ後日解き直しました。
・過去問4周目、5周目。全ての問題に〇が2つ付くまで繰り返しました。過去問3周目あたりからページを折ったり付箋を高さを変えて付けておいたりすると、やるべき問題がわかりやすいです。
・ノートまとめ。知識の整理兼、試験当日の確認用です。模擬試験や過去問から覚えきれていない知識や計算方法をピックアップし、書き出します。
前日は作ったノートの確認と、過去問を最初から最後までざっと見直し、どの知識もすぐ引き出せるようにしておきました。
■結果
合計勉強時間245時間とおそらく少なめではありますが、学科56/60点、実技93/100点で無事1回で合格することができました。途中で市販の問題集に手を出しそうになったこともありますが、フォーサイトの教材1本に絞って良かったと思います。ありがとうございました。
教材に手を付ける前に、まずは試験当日までの期間(私の場合は5ヶ月)のスケジュール、勉強方法を決めます。ここをあやふやにしたまま始めてしまうと進み具合に対してずっと不安が付きまとうので、ある程度時間をかけて計画を立てました。参考にしたのは、教材に付いていた合格体験記です。最初からひと通り目を通し、自分に合っていそうなスケジューリングや勉強方法をピックアップしていきました。
■スケジュールの立て方
合格体験記を読んで勉強方法を決めたら、何をどれだけやりたいか、どれくらいかかりそうかで、試験1ヶ月前までをざっくり区分けします。例えば、DVD視聴、過去問1周目、過去問2周目…といった具合です。1ヶ月前~前日までを決めないのは、まだ勉強に取り掛かっていない段階では試験直前に何をすべきか考えるのは難しいからです。次に、各区分ごとに、各分野にかける日数を決めていきます。何日か予備日を入れられると気分的に楽だと思います。ここまで決めておけば進み具合を計ることができるので、後は週初めに日ごとの具体的な勉強内容を決めてその週の勉強をスタートします。進捗の管理は合格手帳を使うと楽でした。
■試験5ヶ月前~3ヶ月前
まず、1週間程度でDVDを見ながらテキストをざっと読んでいきました。途中のチェックテストにも取り組み、間違えた問題は次の日にもう一度解き直しました。この時点では知識を頭に入れるというよりは、これから勉強する内容の大枠を理解することを目標として勉強しました。
次に、2ヶ月ほどかけて過去問1周目に取り組みました。解けなくて当然ですがとりあえず解きます。その後解説とテキストを読んでしっかり理解します。そして解けた問題は〇、解けたが自信がない問題は△、間違えた問題は×を付けていきます。私はこの時点でテキストに付箋を付けていましたが、付箋だらけになって重要なページがわからなくなってしまったため、付箋は3周目あたりからで良かったなと思いました。
また、過去問1周目と並行して提案書の作成に取り組みます。提案書はまとまった時間に集中して進めた方が効率がいいので、平日に過去問、土日に提案書に取り組みました。提案書作成は合計28時間ほどかかりました。
■試験3ヶ月前~1ヶ月前
過去問1周目のペースを考慮してスケジュールに無理がないかを見直し、過去問2周目、3周目に取り組みました。2周目は問題全て、3周目は〇が2つになった問題は飛ばし、1周目と同様解説とテキストでしっかり知識をインプットします。問題を解くだけでは覚えられなさそうだと判断した箇所は、書いて覚えるようにしました。
■試験1ヶ月前~前日
ここまで勉強してきたことを踏まえて、まずスケジューリングします。この1ヶ月は次のような勉強に取り組みました。
・模擬試験/再現問題集。解く順番や時間感覚の確認のほか、分野ごとの得点から弱点、反省点、今後やるべきことの洗い出しをしました。また、間違えた問題のみ後日解き直しました。
・過去問4周目、5周目。全ての問題に〇が2つ付くまで繰り返しました。過去問3周目あたりからページを折ったり付箋を高さを変えて付けておいたりすると、やるべき問題がわかりやすいです。
・ノートまとめ。知識の整理兼、試験当日の確認用です。模擬試験や過去問から覚えきれていない知識や計算方法をピックアップし、書き出します。
前日は作ったノートの確認と、過去問を最初から最後までざっと見直し、どの知識もすぐ引き出せるようにしておきました。
■結果
合計勉強時間245時間とおそらく少なめではありますが、学科56/60点、実技93/100点で無事1回で合格することができました。途中で市販の問題集に手を出しそうになったこともありますが、フォーサイトの教材1本に絞って良かったと思います。ありがとうございました。
0おめでとう
ファイナンシャルプランナーの合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。
×