
FP2級合格記
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2020年(平成32年度)合格
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 公務員
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
私がFP2級試験を受けようと思ったのは、医療保険・年金、生命保険などの民間保険、投資関係の知識、税金など高齢化社会の中で計画的にライフプランニングをしていくための実務的な知識がFP試験の学習を通じて得られそうと感じたことと、現在取得している宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士での知識が試験に活かせそうと思ったからです。
FP試験の受験を志してから、FP2級の試験を受けるためには、FP3級試験に合格するか、フォーサイトのような教育訓練機関での指定講習を受講終了しないといけないことを確認しましたが、FP3級を合格した後にFP2級を目指すのはまどろっこしく感じ、時間もかかることから、お金で時間を買う意味でフォーサイトの直接FP2級を受験できる資格を得られる講座を受講しました。
受講を開始してから、まず直接FP2級の受験資格を得るための課題に取り組みました。
この課題の作成は相当に時間を要しましたが、逆に自分や依頼者のライフプランニングの提案を作成する手順を学ぶことができ、試験対策というよりは実務的な意味で大変いい経験ができたと思っています。
その後は附属していたFP3級のテキストをざーと一通り学んで全体の概略をつかんだ後にFP2級の勉強を開始しましたが、事前に概略を把握できていたため、学習をスムーズに進められたように思います。
私は、一昨に宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士を同時にフォーサイトの講座を受講してトリプル合格していますが、このときと同様に電車などでも気軽に勉強できる道場破りのシステムを大いに活用させてもらいました。
FP2級は片手間でも集中して勉強すれば合格できる資格だと思いますし、試験勉強で得た知識は、今後の自身のライフプランニングにも大いに活用できると実感しています。
人生百年社会と言われ、個々人の計画的なライフプランニングや資産運用がその後の豊かな生活に大きな影響を与える時代だからこそ、FP資格の取得はお勧めです。