定年後の準備のためにFP3級を受けて合格!次は2級です!

【ファイナンシャルプランナー・3級】 2014年(平成26年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
年代
50代
性別
男性
齢(よわい)五十にして立つ!! 
エイジフリーライフの実践!

定年後の人生をより豊かに過ごすためにFP資格にチャレンジしました。

昔から金融や経済には興味があったものの体系的な知識はありませんでした。
それでも定年もちらつき始めた頃(52歳)、おそるおそる投資の海に漕ぎ出しました。

・2008年 本格的に金融投資を始めるが、
     直後にリーマンショックで金融資産の約35%が吹き飛ぶ!!
・2009年 日経平均7000円を底とみて個別株を買いこみ、





なんとかリーマンショックの損失を取り戻す。

思えば手痛いスタートでした‥ 
翌年、損を取り戻したのは運が良かったというしかありません。

証券会社の勧められるままの商品ではろくな事にならないということを、高い授業料とともに学びました。
やはり体系立てた学習が必要と、2010年に社会人向け投資アカデミーに入学しました。 

ここでの学びと出会いが人生を一変させてくれました。

お金の知恵と知識の重要性を知ったのです。(不動産投資の道にも踏み出しました)

周りの同世代のシニア達に聞くと、共通の課題が3つあります。
1)定年後の経済的不安
2)健康面の不安
3)定年後の目的喪失

ところが会社勤めの間に、それらへの対策を真剣に取っている人は、あまり多くありません。せいぜい、健診に引っ掛かって健康対策を始めるくらいです。
定年後の活動ビジョンを明確に持っている人となると本当にレアケースです。

いざ定年になって慌てだして、何も思いつかない、何も出来ない‥これでは、「濡れ落ち葉」になって女房に疎まれること必至です。

ボランティアやNPO活動を指向する人もいますが、わたしはあまり触手は動きませんでした。
活動自体は意義ある事でも経済的基盤を確立していないと、長続きさせることが難しいなぁ~と感じます。
やはり稼げることがベースにないと広がりが乏しいと思います。

ファイナンスの知識とスキルを武器とし、経済活動すること。
それが3つの課題を解決するんじゃないだろうか?
そんな風に考え始めました。

女性もシニアもみんなで元気に頑張ればもっと時代は良くなるはず!
自立、能動、自由闊達、年齢不問! 『エイジフリーライフ』の実践です。

資産運用で稼ぐ。プチビジネスで稼ぐ。
ファイナンスのスキルとしてのFP資格がきっと活きるはず!
そんな思いでチャレンジを決意しました。

昔のようには集中力が続かず、1時間もテキストを開くと疲労困憊‥
最初はどうなることかと暗くなりましたが、なんとか3級に合格!
(見やすいテキストには本当に助かりました。ありがとうございます)

次は2級に向けてのチャレンジです。周りのシニアにファイナンスの知識とスキルを伝道するためにも、手本を見せ叱咤激励するためにも、まだまだ頑張りたいと思います!

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