子供のお昼寝の時間に30分でもFPを勉強したことが懐かしい

試験の種類2級
性別女性
年代20代
試験年度2級試験2014年(26年度)9月
エリア鳥取県
勉強時間600時間
勉強期間6ヶ月間
勉強法過去問
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
子供が1歳6か月だった4月から約6か月間
2級FP技能士の試験勉強をしてきました。

子供の小さい今しか時間はないかもしれない、
是が非でも1回で試験に合格したいという気持ちを込めて、
部屋の壁に「2級FP技能士 合格!」と書いた紙を貼り、
時間が取れなくてくじけてしまいそうな時は何度も見ていました。

子供との時間をおろそかにすることなく、勉強の時間を捻出したい。
そう考えた結果、午前中はしっかりと遊ばせ
午後からお昼寝をしてもらえるようにして、
お昼寝の時間を勉強にあてました。

といっても毎日昼寝の時間はまちまちなので、
30分や1時間しか勉強できないこともざらでした。
ではみんなが寝静まったあと勉強してみようかと考えましたが、
眠くて時間が過ぎるわりには頭に入らないので、
一度寝て1時から2時に起きて1、2時間程度勉強してまた寝て、
5時には朝ごはんを作るために起きるという生活をしました。

勉強も大事ですが、ご飯を作っている間など体は動かしながらも
頭でぼーっと考えることができるときによくしていたことがあります。

それは、2級FP技能士を取った後その資格を活かして
私はどんな仕事をしているか、合格証を額に飾って
部屋のリビングに飾って、それを私は眺めているイメージを
頭の中で何度も繰り返しました。
引き寄せの法則を意識してイメージしているときの
嬉しい楽しいという感情を大事していました。

ほぼ毎日30分から1時間半程度、
どうしても眠かったりやる気が起きない時でも
5分だけでもと思いながら勉強をしてきましたが、
試験1か月前になるとこのままでは勉強不足だと認識し、
旦那が休みのときは子供を見てもらって、
4、5時間程度図書館で勉強していました。

模擬試験を今回と前回も分とそれぞれ2回行い、
その中でできなかった部分を
過去問題で繰り返し繰り返し練習しました。

ノートも実技・学科とも最初にいただいた分では足りず、
最後は市販のノートを使っていました。

模擬試験ではどれも何とか合格ラインに達していたので
「学科・実技ともにあと10点取れたら絶対合格出来る!」
と最後の最後まであきらめない気持ちで突き進み、
無事合格することができました。

育児をしているとただでさえ時間がないのに…
といろんなことにあきらめてしまうと思うのですが、
自分の中で「やる!」と決めたら出来ます。
私でも出来ました。

今勉強を頑張っているお母さん方も、
あきらめず自分を信じて最後まで頑張り抜いてください。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る